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J-GLOBAL ID：201802282672973704   整理番号：18A1003461

円筒の空気スタンプハンマーアップセット中の接触応力と温度【JST・京大機械翻訳】

Contact stress and temperature during air-stamp hammer upsetting of a circular cylinder

著者 (3件)： Yoneyama Takeshi (School of Mechanical Engineering, Kanazawa University, Kakuma-machi, Kanazawa, 920-1192, Japan) ,  Miyoshi Koji (Manufacturing Engineering Development Center, Komatsu Ltd., Komatsu Osaka Plant, 3-1-1 Ueno, Hirakata-shi, Osaka prefecture, Japan) ,  Tate Tomoki (Manufacturing Engineering Development Center, Komatsu Ltd., Komatsu Osaka Plant, 3-1-1 Ueno, Hirakata-shi, Osaka prefecture, Japan)
資料名： Journal of Manufacturing Processes  (Journal of Manufacturing Processes)
巻： 32  ページ： 791-801  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3312A  ISSN： 1526-6125  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エアスタンプハンマー鍛造は伝統的な熱間鍛造法である。この方法は,主にオペレータのスキルに基づいて使用され,接触応力条件の測定には使用されない。本研究では,空気スタンプハンマーを用いて,熱間鋼の円筒の上昇中の工具表面における接触圧と摩擦を測定した。アップセットプロセスでは,平坦金型上の工具表面の圧力と摩擦応力を検出できる摩擦センサを設置した。薄い熱電対を有する工具表面温度センサも工具表面下に0.3mm設置した。上昇過程の間,中心近くの圧力は,直径と高さの間の比率の増加によって増加した。摩擦は中心近くよりも中心からの距離が大きいほど高かった。著者らは,材料が高い直径対高さ比を持つとき,プレスの終わりにおける圧力と摩擦分布の間の関係を調査した。この関係を元素分析を用いて比較した。その結果,熱間鍛造中に観察された接触応力挙動は,潤滑剤なしの冷間鍛造で観察されたものと類似していることがわかった。工具表面温度はスタンピング中に急速に増加したが,工具表面が工作物にほとんど触れない時にも増加した。圧力と摩擦挙動について得られたデータは新しい鍛造プロセスの設計に有用であり,工具表面に及ぼす応力と温度の影響に関する情報は工具摩耗の研究に有用である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 接触圧 ,  熱間鍛造 ,  熱電対 ,  工具摩耗 ,  工作物 ,  高速度 ,  鋼 ,  鍛造 ,  *円筒 ,  センサ ,  冷間鍛造 ,  潤滑剤 ,  *接触応力 ,  表面温度 ,  スタンピング ,  機械的性質 ,  性質

著者キーワード (6件)： 鍛造 ,  スタンプハンマー ,  圧力 ,  摩擦 ,  センサ ,  温度

分類 (1件)： 鍛造技術  (WC05020H)

タイトルに関連する用語 (1件)： 接触応力