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J-GLOBAL ID:201802282675458640   整理番号:18A1592812

ブラジル,リオデジャネイロ州北部,Paraiba do Sul三角複合地域における相と古環境【JST・京大機械翻訳】

Facies and paleoenvironments in Paraiba do Sul Deltaic Complex area, North of Rio de Janeiro state, Brazil
著者 (4件):
資料名:
巻: 86  ページ: 431-446  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0717A  ISSN: 0895-9811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Paraiba do Sull Deltaic複合岩体(PSDC)は,リオデジャネイロの北部海岸に沿って位置する大きな第四紀の海岸平野であり,Campos盆地の陸上部分の一部を形成する。PSDCの主な研究は古環境進化のモデリングに焦点を当て,古地理学的再構成,表面サンプリング,放射性炭素堆積(14C),浅い井戸からのドリルコア(<40m深さ)および地中レーダ(GPR)調査の結果に基づいている。深い地下データの不足は,特に連続したドリルコアにおいて,PSDC鉱床の年代,古環境条件および層序位置だけでなく,基礎となる堆積ユニットの発散的な解釈をもたらした。PSDCの進化についての知識を改善するために,本研究は,PSDCの中央地域で回収された深いドリルコア(410m)の相解析による層序特性化と古環境解釈を目的とした。14の堆積相は,広範囲の堆積古環境に関連する6つの相関係に分類されている。PSDCの堆積史は,解析されたドリルコアにおける遠位沖積扇状地(DAF)と河川(F-I)相関係によって代表される,サントーム部層の大陸堆積物を切断する傾斜谷のdroningをもたらした海進イベントから始まった。谷充填は,Marine同位体ステージ6の後の主要海進シーケンス内の高周波ベースレベル振動に応答して堆積した,河口(Fe-I相関連)と河口から開放海洋(FE-II相関連)古環境を代表する2つの更新世堆積シーケンスによって特徴づけられる。この海進は,研究地域の表面でまだ部分的に保存されている,広範な更新世のビーチ-リッジ段丘(BR相関係)の発達を促進した退行期(強制的なもの)に続いた。これまでの研究で記録された海洋同位体ステージ2(海岸海洋海進-5.100年B.P.)の後に起こった海洋とラグーン堆積物は,分析されたドリルコアでは見出されず,これらの堆積物はF-II相関係によって代表された完新世河川系によって侵食されたことを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第四紀  ,  堆積環境,層相 

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