文献

J-GLOBAL ID：201802282685608012   整理番号：18A0266389

喉頭に電気メスにより発生した煙の影響【Powered by NICT】

Effects of Smoke Generated by Electrocautery on the Larynx

著者 (7件)： Atar Yavuz (ENT Clinic, Okmeydani Training and Research Hospital, Istanbul, Turkey) ,  Salturk Ziya (ENT Clinic, Okmeydani Training and Research Hospital, Istanbul, Turkey) ,  Kumral Tolgar Lutfi (ENT Clinic, Okmeydani Training and Research Hospital, Istanbul, Turkey) ,  Uyar Yavuz (ENT Clinic, Okmeydani Training and Research Hospital, Istanbul, Turkey) ,  Cakir Caglar (Pathology Clinic, Okmeydani Training and Research Hospital, Istanbul, Turkey) ,  Sunnetci Gurcan (ENT Clinic, Taskopru Government Hospital, Kastamonu, Turkey) ,  Berkiten Guler (ENT Clinic, Okmeydani Training and Research Hospital, Istanbul, Turkey)
資料名： Journal of Voice  (Journal of Voice)
巻： 31  号： 3  ページ： 380.e7-380.e9  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3399A  ISSN： 0892-1997  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,喉頭粘膜に電気メスにより生成した煙の影響を調べることであった。16人の健康な,アダルト雌のWistarアルビノラットを用いた。ラットを二群に分けた。八匹のラットを4週間60分/日のための煙に曝露した,また八匹のラットを煙に曝露し,対照としたなかった。実験群は煙に曝露している間プレキシガラスキャビンで維持された。4週の終わりに,ラットを高用量ケタミン麻酔下で屠殺した。各声帯を除去した。実験群に盲検エキスパート病理学者は,上皮分布,炎症,過形成,化生の組織を評価した。粘膜細胞活性はKi67の免疫組織化学的染色により評価した。効果前と後に採取した結果を統計的に比較した。は実験群と対照群の間の炎症の程度に有意差があった。各群で検出されたへん平上皮化生が,その差は有意ではなかった。いずれの群でも,喉頭はいずれも過形成を発症しなかった。煙による刺激により増加した組織炎症を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 増生 ,  炎症 ,  上皮 ,  麻酔 ,  *煙 ,  *電気メス ,  成人 ,  病理学 ,  粘膜 ,  *喉頭 ,  芳香族塩素化合物 ,  脂環式ケトン ,  第二アミン
準シソーラス用語： 扁平上皮化生 ,  免疫組織染色 ,  化生 ,  喉頭粘膜 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 電気メス ,  煙 ,  Metaplasia ,  炎症 ,  喉頭

分類 (1件)： 歯の基礎医学  (GT01020O)

物質索引 (1件)： ケタミン

タイトルに関連する用語 (3件)： 喉頭 ,  電気メス ,  煙