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J-GLOBAL ID:201802282687440396   整理番号:18A0648799

四川省南部における暗色団塊玄武岩におけるビチューメンと自然銅の特徴とその成因【JST・京大機械翻訳】

Characteristics and genesis of bitumen and natural copper in Puge dark mass basalt, southern Sichuan
著者 (7件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 925-932  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2047A  ISSN: 1000-6524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ビチューメンと自然銅はしばしば石英とアーモンド状玄武岩の暗色団塊の鉱物粒子間あるいは隙間に露出する。自然銅の晶出は鉱床生成熱水中の有機物のほとんどがビチューメンと天然ガスに分解された後である。自然銅とビチューメンの産出は互いに負の相関関係があり、即ち暗色団塊中のアスファルト或いはビチューメンと石英が発達するにつれ、アスファルト中の自然銅含有量が低くなり、その付近又は周囲の自然銅と石英も発達するが、両者の結晶の時間と空間間隔は極めて短く、それらの間の形成の関係は次の通りである。石英→ビチューメン→自然銅。ビチューメンの炭素同位体、化学組成と赤外スペクトルの測定により、暗色団塊と割れ目石英脈中の玄武岩捕獲岩中のビチューメンは生物起源の石油アスファルトであることが明らかになった。包有物の温度測定とラマン分析によると、鉱床生成熱水中の有機物は比較的高い温度(>350°C)では、ビチューメンと天然ガス(CH4)に分解でき、鉱床の熱水温度が高くなるほど、有機物の成熟度が高くなり、ビチューメン中の有機炭素含有量も高くなる。アスファルト中に残存する自然銅の含有量は低い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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石油・ガス鉱床  ,  金属鉱床  ,  有機地球化学 
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