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J-GLOBAL ID:201802282696791795   整理番号:18A0390862

地域における無症状感染を研究するためのMycobacterium leprae pra遺伝子の検出のための鼻PCRアッセイ【Powered by NICT】

Nasal PCR assay for the detection of Mycobacterium leprae pra gene to study subclinical infection in a community
著者 (5件):
資料名:
巻: 104  ページ: 336-339  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0489A  ISSN: 0882-4010  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ハンセン病らい菌による慢性感染症である。Mycobacterium leprae(らい菌)の同定は,in vitroで成長するらい菌の不能性のために困難である。ハンセン病診断のための診断法の数が提案されている。血清学的検査と分子プローブは患者におけるMycobacterium leprae(らい菌)の検出と同定のためのある可能性を示した。本研究では,健康な家庭内接触および非接触の鼻分泌物からのMycobacterium leprae(らい菌)DNAは地域における亜臨床感染を研究するための方法としてのPCR増幅により検出することができたかどうかを調べた。200試料,各100全年齢群および性別を表す接触と非接触の全を本研究に含めた。pra遺伝子のM.leprae特異的プライマー(プロリンリッチ領域)を選択し,PCRは試料から抽出したDNAを用いて行った。全部で13試料が男性のpra遺伝子の鼻PCR陽性であることが見出され,7%は男性および6%であったが雌接触は女性であった。いくつかの診断ツールであるハンセン病の症例を検出するために利用できるが,特異性と感度を欠いている。PCR技術は疫学的研究のための改良された診断精度を実証し,最小時間を必要とする。鼻PCR研究は多くの国から報告されているが,通常接触で陰性結果の高い割合のために推奨できない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  微生物の生化学 

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