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J-GLOBAL ID:201802282745334122   整理番号:18A1596488

ピリジンUV-Vis分光法による固体触媒中の酸サイトのプロービング【JST・京大機械翻訳】

Probing acid sites in solid catalysts with pyridine UV-Vis spectroscopy
著者 (3件):
資料名:
巻: 20  号: 33  ページ: 21647-21659  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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固体酸は不均一触媒の分野で広く応用されている。本研究では,このような固体酸の酸性特性を研究するための新規で有望なツールとしてピリジンUV-Vis分光法を提示した。酸サイトとの相互作用により,ピリジンの電子的性質は著しく変化することが分かった。ピリジンの連続吸着と脱着のモニタリングにより,(a)Broensted酸サイト上に形成されたピリジニウムイオン,(b)Lewis酸サイトに配位したピリジン,(c)ピリジン水素結合,(d)物理吸着ピリジン,の紫外可視領域における吸収バンドを明らかにした。古典的ピリジンFT-IR法は,異なるBroensted及びLewis酸部位の存在をプローブするが,表面ヒドロキシル基間の識別に対する感度を欠いている。対照的に,ピリジンUV-Vis分光法は,UV-Visスペクトルのバンド位置がヒドロキシル基の化学環境に強く依存するので,異なる表面ヒドロキシル基の同定と識別に特に有用であることを証明した。さらに,N_2流下での遅い脱着手順を利用して,ヒドロキシル基の酸性強度の違いを研究することができた。種々のシリカ/アルミナ比を有する固体酸中の酸性特性の研究のために,この方法と関連する測定プロトコルを開発したが,著者らの意見では,より一般的には,どの固体酸にも適用できる。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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