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J-GLOBAL ID:201802282830865218   整理番号:18A0967020

抗血栓療法は結腸直腸癌の生存を改善する【JST・京大機械翻訳】

Does antithrombotic therapy improve survival with colorectal cancer?
著者 (7件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 161  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7227A  ISSN: 1477-7819  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】研究は,すべての病期を通して抗血栓療法(ATT)を受けている間,手術を受けた結腸直腸癌患者の予後を評価することを目的とした。【方法】この遡及的コホート研究は,2009年1月から2015年11月の間に,著者らの施設で結腸直腸癌の手術を受けた710人の日本人患者を含んだ。これらの患者の約35%はATTを受けた。これらのうち199名(28.0%)は抗血小板療法を受け,76名(10.7%)は抗凝固療法を受けた。著者らは,全ステージおよびステージ0-III癌におけるATT,抗血小板療法または抗凝固療法を受けている結腸直腸癌患者の予後を調査した。【結果】すべての病期において,全生存率(ATT:87.8対78.4%,P=0.23;抗血小板療法:87.8対78.6%,P=0.25)において,ATT,抗血小板療法,および抗凝固療法群に対して有益性は観察されなかった,そして,抗凝固療法:92.2対80.2%,P=0.26)。しかし,ATT,抗血小板療法および抗凝固療法を受けているステージ0~III結腸直腸癌患者の全生存率は,有意に改善した。(ATT:98.5対92.7%,P=0.01;抗血小板療法:98.3対91.1%,P=0.02;抗凝固療法:100対9%,P=0.00)。【結論】再発ATTは,ステージ0-III結腸直腸癌患者における全体の生存率を有意に改善する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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消化器の腫よう 
引用文献 (29件):
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