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J-GLOBAL ID：201802282831330776   整理番号：18A0280368

不安症状と不眠症症状の重症度の間の仲介者としての感情調節【Powered by NICT】

Emotion regulation as a moderator between anxiety symptoms and insomnia symptom severity

著者 (3件)： Kirwan Mitchell (Department of Psychology, Oakland University, Rochester, MI, USA) ,  Pickett Scott M. (Department of Psychology, Oakland University, Rochester, MI, USA) ,  Jarrett Nicole L. (Department of Psychology, Oakland University, Rochester, MI, USA)
資料名： Psychiatry Research  (Psychiatry Research)
巻： 254  ページ： 40-47  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1184A  ISSN： 0165-1781  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 不眠症は多くの否定的な結果と関連すると共通の関心事である。以前の研究では,不安症状,情動調節,及び不眠症症状の重症度の間の二変量関係を確立しているが,感情制御と不安症状の間の相互作用は不眠症症状の重症度と関連する可能性があるかを調べた研究は限られている。468学部学生参加者の試料と不眠症に対する自己申告カットオフ値に合致する136人の参加者のサブサンプルは,不安,不眠症状の重症度,と感情調節困難を評価する質問票を完了した。全参加者の一般的な試料の中で,不安症状の間の相互作用と感情調節戦略への全体的な感情調節困難と限定されたアクセスの両方が不眠症症状の重症度と関連していた。しかし,不眠サブサンプルの中で,感情調節はこの関係を減速,不眠症症状の重症度は,不安症状高感情制御困難で増加すると増加したが,低感情制御困難で不安症状の変化により影響を受けなかったことを示した。これらの知見は,不適応な感情調節は睡眠困難に負の影響を及ぼす,治療中の,個々の不安症状と感情調節困難の両方を,特に不眠の臨床レベルのものに重要であるかもしれないことを意味しているへの不安症状に必要かもしれないことを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 相互作用 ,  *不眠 ,  治療法 ,  アンケート
準シソーラス用語： 睡眠困難 ,  カットオフ値 ,  自己報告 ,  仲介者 ,  *重症度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 不眠症 ,  不安 ,  感情調節 ,  Nonacceptance ,  戦略

分類 (2件)： 産業衛生,産業災害  (GB05000S) ,  神経系の疾患  (GN03000O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 症状 ,  不眠症 ,  重症度 ,  仲介 ,  感情調節