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J-GLOBAL ID:201802282852525455   整理番号:18A0816400

配位子交換膜を用いたD,L-アミノ酸の分離【JST・京大機械翻訳】

Separation of D, L-amino acids using ligand exchange membranes
著者 (3件):
資料名:
巻: 555  ページ: 30-37  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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キラル配位子交換膜を,医薬品産業に適用できるラセミ濾過における潜在的使用のために合成した。1kDaの分子量カットオフ(MWCO)を有する再生セルロース膜を,種々の時間(0,1.5,3,6,12および24時間)で行った中間エポキシ-シラン表面官能化反応により,キラルなL-プロリン-銅錯体を用いてグラフト化した。得られた膜を,DまたはL-フェニルアラニン(Phe)による単一成分拡散実験で評価し,それは,L-Pheと比較して,D-Pheに対してはるかに高い透過性を示した。次に,膜を圧力駆動,単一エナンチオマ濾過下で評価し,全てのグラフト化膜は,最大スループットで100%エナンチオマ過剰(EE)を生じる6時間エポキシ-シラン修飾膜で予測エナンチオマ過剰を示した。D,L-Pheの等モルラセミ混合物を次に用いて,最適6時間エポキシ-シラン修飾膜をチャレンジし,2段階破過曲線を得た。単一エナンチオマ濾過結果により予測されたように,膜はPeclet数約400でエナンチオマを完全に分画することが示された。完全なエナンチオマ分画と組み合わせた濾過中の高いPeclet数は,キラルクロマトグラフィーに対する競合技術として非常に興味深い。膜表面をエポキシ-シラン,L-プロリン,および銅溶液に単純に曝露すると,膜表面改質のための容易で拡張可能な方法が示された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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膜分離 
タイトルに関連する用語 (2件):
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