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J-GLOBAL ID：201802282858683649   整理番号：18A0805065

意識現象論における知覚と思考の合流【JST・京大機械翻訳】

The Confluence of Perceiving and Thinking in Consciousness Phenomenology

著者 (1件)： Wagemann Johannes (Institute for Waldorf Education, Inclusion and Interculturalism, Alanus University of Arts and Social Sciences)
資料名： Frontiers in Psychology (Web)  (Frontiers in Psychology (Web))
巻： 8  ページ： 2313  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7096A  ISSN： 1664-1078  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 思考と知覚の過程的関係を,歴史的観点から,また,方法論的に実施された第一人の観察に基づいて検討する必要がある。歴史的に,人間の知識と対応する哲学的位置のこれらの2つの心理学的側面は,支配的な交互位相を持っている。ある歴史的な点では,思考と知覚は収束する傾向があるが,中間相ではそれらの一つに重点を置いて発散するように見える。現代の科学の誕生において,例えば,これらの2つの型の精神生活は深く連動しており,今日,多くの科学的危機が示されている前に,それらは以前よりも分離されているように思われる。この問題の外側から内側への転換により,現象論的見解が関連する。Steiner(1861-1925)とWitzen(1905-1988)構造表現学によって開発された意識現象論に関して,本論文は,最初の人の観察に基づいて思考と知覚の方法論的統合がどのように実行できるかを示した。熟練された内観的またはmedit的自己観察の過程で,分離と統合の個々の自身の精神的微小行動は,著者らが通常思考と知覚を呼ぶことを共同的に構成するという観点に立っている。結果として,このアプローチは,現代の自然科学の方法論的コア原理を持つ実験的合流の概念および知覚次元を含んでいる。同時に,この原理を明示することは,人間の意識とその科学的描写のさらなる発展への道を開く可能性がある。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 位相 ,  中間相 ,  心理学 ,  *自然科学
準シソーラス用語： 内観 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 知覚 ,  認知 ,  科学/意識の歴史 ,  現象論 ,  第一者観察 ,  知覚逆転 ,  マイクロアクション

分類 (2件)： 科学技術一般  (AA01000H) ,  人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 意識 ,  現象論 ,  知覚 ,  思考 ,  合流