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J-GLOBAL ID：201802282862012212   整理番号：18A0082283

ラットにおけるII型糖尿病誘発性神経因性疼痛を減衰させるための新しい有望な同時アプローチ:iNOS阻害と神経再生【Powered by NICT】

A new promising simultaneous approach for attenuating type II diabetes mellitus induced neuropathic pain in rats: iNOS inhibition and neuroregeneration

著者 (2件)： Ahlawat Abhilasha (Department of Pharmacology, I.S.F College of Pharmacy, Ghal kalan, Moga 142-001, Punjab, India) ,  Sharma Saurabh (Department of Pharmacology, I.S.F College of Pharmacy, Ghal kalan, Moga 142-001, Punjab, India)
資料名： European Journal of Pharmacology  (European Journal of Pharmacology)
巻： 818  ページ： 419-428  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0841A  ISSN： 0014-2999  CODEN： EJPHAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 糖尿病性神経障害の治療のための病理学的基礎の観点から,神経再生を増強すると同様に神経変性を防ぐことが重要である。,本研究では,WistarラットにおけるII型糖尿病誘発性神経障害性疼痛に対するS-メチルイソチオ尿素硫酸塩(選択的iNOS阻害剤),単独および組み合わせて,シチコリンの効果を調べた。II型糖尿病はラットにおける35日間の高脂肪食と低用量ストレプトゾトシンを提供することにより誘導された。II型糖尿病はグルコース増加し,トリグリセリド,コレステロール,LDLレベル,耐糖能とH DLレベルの観点から評価した。II型糖尿病の合併症としての神経障害は減少した神経伝導速度,機械的および熱痛覚過敏および冷感異痛の観点から評価した。酸化ストレスは坐骨神経で評価し,LPOおよび亜硝酸塩濃度の増加を示したGSH及びカタラーゼ活性で示された減少であった。神経線維dearrangementと脱髄によりマークされた軸索変性は,組織病理学的研究で観察された。SMT(iNOS阻害剤),シチコリンと低用量併用両薬剤を用いたパラメータの観点から評価し糖尿病性神経因性疼痛を顕著に低下した。,SMTとシチコリンの同時投与は糖尿病性神経因性疼痛に対する潜在的治療法を提供する可能性があると結論できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *糖尿病 ,  *疼痛 ,  神経線維 ,  坐骨神経 ,  治療法 ,  酸化ストレス ,  トリグリセリド ,  *神経再生 ,  病理学 ,  糖尿病性ニューロパチー ,  *2型糖尿病 ,  Wistarラット ,  合併症 ,  ステロール ,  脂環式アルコール ,  ヘキソース ,  アルドース
準シソーラス用語： *神経因性疼痛 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 神経因性とう痛 ,  II型糖尿病 ,  糖尿病性神経障害性疼痛 ,  シチコリン ,  S-メチルイソチオ尿素硫酸塩

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

物質索引 (2件)： コレステロール ,  グルコース

タイトルに関連する用語 (7件)： ラット ,  II型糖尿病 ,  神経因性疼痛 ,  減衰 ,  iNOS ,  阻害 ,  神経再生