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J-GLOBAL ID:201802282888056645   整理番号:18A0752784

環状エステルの開環重合のための効果的開始剤としてのZn(II)およびCu(II)非対称ホルムアミジン錯体【JST・京大機械翻訳】

Zn(II) and Cu(II) unsymmetrical formamidine complexes as effective initiators for ring-opening polymerization of cyclic esters
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: e4247  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0416A  ISSN: 0268-2605  CODEN: AOCHEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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一連のZn(II)及びCu(II)錯体を非対称N,N′-ジアリールホルムアミジン配位子,すなわちN-(2-メトキシフェニル)-N′-2,6-dichorophenyl)-ホルムアミジン(L1),N-(2-メトキシフェニル)-N′-フェニル)-ホルムアミジン(L2),N-(2-メトキシフェニル)-N′-(2,6-ジメチルフェニル)-ホルムアミジン(L3)及びN-(2-メトキシフェニル)-N′-(2,6-ジイソプロピルフェニル)-ホルムアミジン(L4))を用いて合成した。錯体,[Zn_2(L1)_2(OAc)_4](1),[Zn_2(L2)_2(OAc)_4](2),[Zn_2(L_2)_2(OAc)_4](4),[Cu_2(L2)_2(OAc)_4](6),[Cu_2(L2)_2(OAc)_4](6),[Cu_2(L2)_2(OAc)_4](6),[Cu_2(L2)_2(OAc)_4](6),[Cu_2(L2)_2(OAc)_4](6),[Cu_2(L2)_2(OAc)_4](8)を,金属酢酸塩と対応する配位子を反応させて95~98%の間の優れた収率で調製した。構造研究により,両錯体は,2つの金属中心間の分離が,錯体3および7において,それぞれ,2.9898(8)および2.6653(7)Åであることを示した。錯体1~8をε-カプロラクトン(ε-CL)とrac-ラクチド(rac-LA)の開環重合に用いた。Zn(II)錯体はCu(II)錯体よりも活性が高く,錯体1が最も活性が高い(k_app=0.0803h(-1))。低分子量ポリ-(ε-CL)とポリ-(rac-LA)は1720~6042gmol-1の範囲で,広い分子量分布(PDIs,1.78~1.87)が得られた。錯体2はε-CL及びrac-LAに関してそれぞれ0.56及び1.52の反応次数を与えた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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重合触媒,重合開始剤  ,  第11族,第12族元素の錯体 
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