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J-GLOBAL ID：201802282889505621   整理番号：18A0785833

スウェーデンの中年集団における甘味受容体遺伝子と食事摂取量の変動【JST・京大機械翻訳】

Variation in the Sweet Taste Receptor Gene and Dietary Intake in a Swedish Middle-Aged Population

著者 (3件)： Habberstad Caroline (Nutritional Epidemiology, Department of Clinical Sciences Malmo, Lund University) ,  Drake Isabel (Diabetes and Cardiovascular Disease - Genetic Epidemiology, Department of Clinical Sciences Malmo, Lund University) ,  Sonestedt Emily (Nutritional Epidemiology, Department of Clinical Sciences Malmo, Lund University)
資料名： Frontiers in Endocrinology (Web)  (Frontiers in Endocrinology (Web))
巻： 8  ページ： 348  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7068A  ISSN： 1664-2392  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:甘味に対する嗜好性は部分的に遺伝的に決定される。甘味受容体(Tas1r2)における単一ヌクレオチド多型rs12033832の主要対立遺伝子は,以前に過体重個体間の低い糖感受性と高い糖摂取量と関連していた。本研究の目的は,高い妥当性を有する食事摂取データを用いて,集団ベースのMalmo食事と癌(MDC)コホートにおける痩せと過体重の個人における食事摂取量とTas1r2遺伝子型の間の関連性を調べることであった。方法:1991年と1994年の間のベースライン検査を受けたMDCコホートからの合計3,602名の参加者(46~68歳)は,糖尿病のない非喫煙者であり,Tas1r2 rs7534618(rs12033832の代理)に関する情報を本研究に含めた。潜在的に誤って報告され不安定な食習慣を持つ個体を除いた後,2,204個体が保持された。調製された食事の7日の食品日記を含む改良された食事履歴法は,MDC研究のために特別に設計された。結果:食事摂取量とTas1r2遺伝子型の間にはわずかな関連が観察された。著者らは,潜在的に報告されていないおよび不安定な食習慣を持つ個体を除外した後に,わずかに強い関連性BMI≧25の参加者の間で,主要な(T)対立遺伝子キャリアは,より多くの炭水化物を消費した[TT=45.2%;TG=45.2E%;GG=43.7E%;p=0.01]と,これらの参加者はG対立遺伝子キャリアより多くのスクロースを消費しなかった。BMI<25の参加者の間で遺伝子型と食事摂取量の間に関連は観察されなかった。結論:主要な対立遺伝子キャリアの間のより高い炭水化物摂取量は以前の研究で報告されたものと一致したが,関連の大きさは実質的により小さかった。スクロースとの会合を観察しなかったので,この対立遺伝子はMDC集団における糖摂取のマーカーとして有用ではない可能性がある。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 対立遺伝子 ,  *遺伝子 ,  *甘味 ,  一塩基多型 ,  糖尿病 ,  *遺伝 ,  感受性 ,  遺伝子型 ,  食習慣 ,  母集団
準シソーラス用語： 遺伝子キャリア ,  *摂取量 ,  過体重 ,  *食事摂取量 ,  *甘味受容体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 味覚受容体遺伝子 ,  甘味受容体遺伝子 ,  多形 ,  食事 ,  コホート ,  疫学

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  食品一般  (FJ01010Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： スウェーデン ,  中年 ,  集団 ,  甘味 ,  受容体遺伝子 ,  食事摂取量