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J-GLOBAL ID:201802282889533529   整理番号:18A1835779

ヒトパピローマウイルス52型E6とE7遺伝子変異と子宮頸癌および前癌病変との関係に関する研究【JST・京大機械翻訳】

The study of the association of human papillomavirus 52 E 6 and E 7 mutations,cervical cancer and precancer lesions
著者 (6件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 24-30  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3988A  ISSN: 1674-4020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:ヒトパピローマウイルス(humanpapillomavirus,HPV)52型E6とE7遺伝子突然変異部位の分布を分析し、遺伝子突然変異と子宮頸癌及び前癌病変との相関性を評価する。【方法】2016年1月2017年5月に,HPV52単独陽性DNAサンプル120例を収集した。GenerunnerV3.E6/E7領域の1対のPCRプライマーとSanger配列の4つの伸長プライマーを,01ソフトウェアで増幅した。HPV52のプロトタイプ(GenBankAccessionNo.X74481.1)を参考配列として、MEGA5を用いた。各サンプルの塩基配列と蛋白質配列の変異を05ソフトウェアで分析し,SPSS17を用いた。0は一般線形相関検定とFisher’s検定あるいはPearsonChi-square(χ2)検査を行い、E6とE7遺伝子突然変異と子宮頸病変との関係を分析した。結果:104例のサンプル中に、HPV52E6遺伝子の16個の突然変異部位とE7遺伝子の17個の突然変異部位を発見した。HPV52E6とE7遺伝子の突然変異率には,有意差が全くなかった(χ2=14.829,12.548,P=0.464,766)。HPV52E6とE7遺伝子の33種類の突然変異の中に、突然変異部位の突然変異率は子宮頸病変のグレードの悪化に伴い、上昇或いは低下の傾向がある(P>0.05)。CIN1+サンプルにおけるHPV52E6遺伝子の突然変異頻度(14%)は,正常サンプルにおけるそれ(34.4%),(OR=0,31,95%CI=0.110.85,χ2=5.500)より有意に低かった。P=0.019)。E7遺伝子の突然変異頻度はCIN1+サンプル中の突然変異頻度(16.3%)も正常サンプル中の突然変異頻度(27.9%)より低かったが、統計学的有意差はなかった(OR=0.50、95%CI=0.191.35)。χ2=1.908,P=0.167。【結語】HPV52の単独感染において,E6遺伝子突然変異は,子宮頸部病変と子宮頸部癌の発生を阻害する因子であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
女性生殖器と胎児の腫よう  ,  分子遺伝学一般  ,  遺伝的変異 

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