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J-GLOBAL ID:201802282902222856   整理番号:18A0025421

最小酸化雰囲気下での焙焼によるサトウキビバガスのエネルギーち密化【Powered by NICT】

Energy densification of sugarcane bagasse through torrefaction under minimized oxidative atmosphere
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 5411-5419  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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サトウキビはフィリピンにおけるトップ生成作物(~32.4MT/yr)であり,毎年乾燥サトウキビバガス(SCB)の~5.1MT/yrを生成した。しかし,SCBの燃料特性は工業的応用には適していない。固体燃料の品質を改善するのに有効であることを示し法は,焙焼によるものである。このように,種々の温度(250 350°C)と時間(0 75min)下でSCBの焙焼を最小化酸化雰囲気下で調べ,不活性気体媒質の必要性を排除した。典型的な焙焼反応測定(質量とエネルギー収率)とは別に,燃焼指数(燃料比,燃焼性及び着火性)と水分再吸収も焙焼プロセスの付加価値を決定するために用いた。焙焼SCBは,国内および工業的応用に適した種々の燃料特性の改善をもたらした。固定炭素含有量は揮発性物質の揮散に起因するだけでなく,脱離蒸発時のチャーの形成により増加することが分かった。擬一次速度論はバガスの焙焼を適切に記述した。高位発熱量(HHV)は~26MJ/kgに向上した。両温度と時間は,焙焼により燃料特性の改善に顕著な影響を及ぼすことが分かった。しかし,60分を超える焙焼時間は焙焼したSCBの燃料特性を改善しなかった。燃焼指数は,焙焼性能と最適焙焼条件の同定において優れた指標であることが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (5件):
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