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J-GLOBAL ID:201802282921689031   整理番号:18A0801994

心不全患者における自律神経調節は心室活動電位持続時間の心拍変動を増加させる【JST・京大機械翻訳】

Autonomic Modulation in Patients with Heart Failure Increases Beat-to-Beat Variability of Ventricular Action Potential Duration
著者 (12件):
資料名:
巻:ページ: 328  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7093A  ISSN: 1664-042X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:心室活動電位持続時間(APD)の過大な心拍変動は,不整脈発生と関係する。交感神経刺激はQT間隔変動を増加させることが示されているが,ヒトにおける心室APDに対するその効果は決定されていない。方法および結果:移植された二心室ペーシング装置を有する11人の心不全患者は,一定のRVペーシング下でLV心外膜電極から記録された活性化回復間隔(ARI,APDの代用)を有した。交感神経活動は標準自律神経チャレンジ(バルサルバ)を用いて増加し,圧受容体指標を適用して交感神経刺激の変化を測定した。各研究のために2つのバルsalvを行い,両オフとビソisoproを繰り返した。加えて,交感神経活動(SNA)を,新しい検証した方法を用いて,胸部上の皮膚電極から測定した。自律神経調節はARIの平均短期変動を有意に増加させた。ビソisopro平均STVは3.73±1.3から5.27±1.04ms(p=0.01)に増加し,ARIのビソisopro平均STVは4.15±1.14から4.62±1msに増加した(p=0.14)。バルサルバのアドレナリン指標は,ビソisopro(Δ圧回復時間,p=0.04;Δ収縮期オーバーシュートが第IV期,p=0.05)時に有意に減少したβ-アドレナリン機能を示した。安静時からのSNAの対応する増加(1.4uV,p<0.01)および(0.7uV,p<0.01)ビソisoproも見られた。結論:心室APDの心拍変動は,心不全患者における交感神経活動の増加の短期間中に増加する。ビソisoproは減少するが,これらの効果は排除されない。これは心不全患者における心室不整脈の発生において重要である可能性がある。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
末梢神経系  ,  循環系の疾患 

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