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J-GLOBAL ID:201802282921725474   整理番号:18A0345047

日本沖のIODPサイトC0002,熊野海盆における垂直塩化物イオンプロファイル【Powered by NICT】

The vertical chloride ion profile at the IODP Site C0002, Kumano Basin, off coast of Japan
著者 (8件):
資料名:
巻: 710-711  ページ: 88-96  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0691A  ISSN: 0040-1951  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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南部熊野海盆における盆地埋積堆積物間隙流体中の塩化物イオン(Cl~ )濃度と酸素・水素同位体比の鉛直プロファイルを調べた。モデルはメタンハイドレート溶解からの淡水の拡散と移流を用いて公表されたデータと共にこれらのプロファイルを説明するために提案した。盆地に堆積物を充填し始める前にモデルは盆地下の古い付加プリズムにおける低い初期Cl~ 濃度を必要とする。もほとんどまたは古い付加プリズムにはメタンハイドレート生成を必要とする。これらの要求が与えられたとき,1×10~ 12m/sの上方への流体移流速度は,他の付加プリズムに比べて非常に低い値で推定した。著者らのデータは,盆地充填堆積物の造構的圧密と盆地の堆積物下の断層活動は,熊野海盆における最近活動していないことを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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地質構造・テクトニクス 

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