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J-GLOBAL ID:201802282942222021   整理番号:18A0817000

油回収を促進するための空気泡フラッディングにおける代替噴射空気と泡液体に関する油ケーシング鋼の腐食挙動研究【JST・京大機械翻訳】

Corrosion behavior study of oil casing steel on alternate injection air and foam liquid in air-foam flooding for enhance oil recovery
著者 (6件):
資料名:
巻: 165  ページ: 970-977  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0412A  ISSN: 0920-4105  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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強化油回収(EOR)のための空気泡圧入プロセスにおけるオイルケーシング鋼の腐食に及ぼす空気と泡液体交互注入頻度の影響をオートクレーブで研究した。空気泡フラッディングにおける交互腐食の特性は,従来の腐食と異なった。腐食スケールの表面マイクロトポグラフィーを,種々の交互注入周波数(F=0,1,2,4および6)で走査電子顕微鏡(SEM)によって観察した。さらに,エネルギー分散分光分析(EDS)およびX線回折(XRD)を用いて,交互注入頻度がF=0,1および6であるときの腐食生成物の組成を解析した。結果は,腐食速度が交互注入頻度の増加によって著しく増加することを示した。一方,孔食は徐々に局部腐食に進展し,その後徐々に一般的な腐食に導いた。さらに,主な腐食生成物は,Fe(OH)_3,Fe00H,およびFe_3O_4で,それぞれF=0,F=1,およびF=6のための交互注入周波数であった。本研究では,空気泡フラッディングにおける交互腐食を系統的に調べ,空気泡腐食のさらなる研究のための理論的指針を提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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油層工学 

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