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J-GLOBAL ID:201802282946194037   整理番号:18A1644771

潜在的抗不整脈複合体であるタウリン-マグネシウム配位化合物は複数のイオンチャンネルの調節を介してアコニチン誘発不整脈を改善する【JST・京大機械翻訳】

Taurine-magnesium coordination compound, a potential anti-arrhythmic complex, improves aconitine-induced arrhythmias through regulation of multiple ion channels
著者 (9件):
資料名:
巻: 356  ページ: 182-190  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0532A  ISSN: 0041-008X  CODEN: TXAPA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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タウリン-マグネシウム配位化合物(TMCC)は,塩化セシウムおよびウアバイン誘導不整脈において抗不整脈効果を示す。しかし,不整脈に及ぼすこれらの影響の基礎となる機序は,ほとんど理解されていないここでは,in vivoでのアコニチン誘導不整脈に対するTMCCの効果およびin vitroでのラット心室筋細胞におけるこの化合物の電気生理学的効果を検討した。アコニチンをラットに不整脈を誘発するために使用し,心室性早期収縮(VPC),心室性頻脈(VT),心室細動(VF),および心停止(CA)を生み出すのに必要な用量を記録した。さらに,ナトリウム電流(I_Na)およびL型カルシウム電流(I_Ca,L)を,全細胞パッチクランプ記録を用いて正常およびアコニチン処理心室筋細胞において分析した。in vivoでは,TMCCの静脈内投与は,VPC,VT,VFおよびCAを誘導するために必要なアコニチンの用量の増加により示されるように,著しい抗不整脈効果を生じた。さらに,この効果は,ナトリウムチャンネル開口剤ベラトリジンおよびカルシウムチャンネル作動薬Bay K8644の投与により消失した。in vitroでは,TMCCはI_NaとI_Ca,Lのアコニチン誘導増加を阻害した。これらの結果は,TMCCがI_NaとI_Ca,Lに及ぼす影響を通してアコニチン誘発不整脈を阻害することを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の基礎医学  ,  心臓 
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