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J-GLOBAL ID：201802282975474466   整理番号：18A0841024

籾殻から燃料への変換技術の比較技術経済評価と環境影響【JST・京大機械翻訳】

Comparative techno-economic assessment and environmental impacts of rice husk-to-fuel conversion technologies

著者 (4件)： Unrean Pornkamol (National Center for Genetic Engineering and Biotechnology, 113 Thailand Science Park Paholyothin Road, Klong 1, Klong Luang, Pathumthani 12120, Thailand) ,  Lai Fui Bridgid Chin (Curtin University Sarawak, CDT 250, 98009 Miri, Sarawak, Malaysia) ,  Rianawati Elisabeth (Resilience Development Initiative, Jalan Imperial II No. 52, Dago, Coblong, Dago, Bandung, Kota Bandung, Jawa Barat 40135, Indonesia) ,  Acda Menandro (University of the Philippines Los Banos, Pedro R. Sandoval Ave, Los Banos, Laguna, Philippines)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 151  ページ： 581-593  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ペレット化(HTC),熱分解(PYR)および嫌気性共消化(AD)プロセスによる籾殻から燃料へのバイオリファイナリー-水熱炭化に対する異なる技術の技術-経済的性能および環境影響を比較し,熱および電力の組合せに対する従来の直接燃焼(DC)に対してベンチマーキングした。技術-経済(TE)モデルによる経済分析は,その高い固体運転能力のために他のプロセスと比較して最大の可能性を持つHTCを示し,DC技術に対してコスト競争力がある可能性がある。また,分析結果は,固体負荷運転の増加と,より良い経済的利益とコスト競争力のためのプロセス廃棄物の調査の観点から,PYRとADプロセスの改善の必要性を強調した。ライフサイクル分析(LCA)モデルに基づいて,HTCは分析したオプションの中で最低の炭素と水フットプリントをもたらした。それにもかかわらず,すべての3つのオプションは,DCプロセスより低いGHG排出と水利用を有して,これらのプロセスのより良い環境的有利性を示した。3つの変換技術のLCAは,より良い環境性能を示し,DC参照システムより,より低い地球温暖化ポテンシャル,より低い光化学酸化ポテンシャル,およびより低い酸性化ポテンシャルを示した。本研究から得られた結果は,環境的および経済的性能に基づく適切なバイオマスから燃料へのプロセスを選択するための意思決定者によって利用できた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 廃棄物 ,  運転 ,  *環境影響 ,  経済分析 ,  モデリング ,  水利用 ,  炭素 ,  バイオマス ,  熱分解 ,  ペレタイジング ,  酸性化
準シソーラス用語： 地球温暖化係数 ,  環境性能 ,  ライフサイクル分析 ,  バイオリファイナリー ,  *経済性評価 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： バイオ製油所 ,  籾殻から燃料への加工 ,  技術経済評価 ,  ライフサイクル分析

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  火力発電  (NB03040D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 籾殻 ,  燃料 ,  経済 ,  評価 ,  環境影響