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J-GLOBAL ID：201802283039043602   整理番号：18A1477358

磁性イオン液体による茶葉中のポリフェノールの抽出と分離の系統的研究【JST・京大機械翻訳】

Systematic investigation for extraction and separation of polyphenols in tea leaves by magnetic ionic liquids

著者 (4件)： Feng Xueting (School of Chemical Engineering, Sichuan University, Chengdu, China) ,  Zhang Wei (School of Chemical Engineering, Sichuan University, Chengdu, China) ,  Zhang Tenghe (School of Chemical Engineering, Sichuan University, Chengdu, China) ,  Yao Shun (School of Chemical Engineering, Sichuan University, Chengdu, China)
資料名： Journal of the Science of Food and Agriculture  (Journal of the Science of Food and Agriculture)
巻： 98  号： 12  ページ： 4550-4560  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0351A  ISSN： 0022-5142  CODEN： JSFAAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:磁気分離は多くの分野で成熟した産業技術になり,食品と農業分野でのその応用は更なる拡大のために期待されている。さらに,生物活性生成物の調製における磁性イオン液体の応用はほとんどなかった。本研究において,その水溶液中の0.8mol・L(-1)C_3MIMFeCl_4は,茶葉からの活性成分の抽出に理想的であることがわかった。抽出後,多価フェノール,カフェイン及びイオン液体も,種々の容易な操作により粗抽出物から満足に分離された。結果:茶ポリフェノールの平均抽出効率は185.38gkg(-1)に達し,磁性イオン液体の回収率は外部磁場により99.8%であった。抽出過程は擬二次速度論モデルとより一致した。さらに,C_3MIMFeCl_4は,通常の第二鉄塩とは非常に異なる茶ポリフェノールの安定性に影響を及ぼさなかった。磁性イオン液体の存在は,生成物の抗酸化活性に正の影響を及ぼした。【結論】:開発した方法は,茶ポリフェノールとカフェインの分離と共に,選択的抽出のための良好な性能を有し,有用な多機能溶媒として食品と農業資源からのより類似した活性成分の調製において期待される。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 食品 ,  回収率 ,  *イオン液体 ,  *磁性 ,  *多価フェノール ,  生物活性 ,  外部磁場 ,  速度論 ,  農業 ,  水溶液 ,  ラクタム ,  中枢興奮薬 ,  ウレア化合物
準シソーラス用語： 抗酸化活性 ,  鉄(III) ,  茶ポリフェノール ,  *茶葉 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 磁性イオン液体 ,  ポリフェノール ,  カフェイン ,  茶の葉 ,  安定性活動

分類 (2件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  アルカロイドし好飲料  (FJ06030D)

物質索引 (1件)： カフェイン

タイトルに関連する用語 (6件)： 磁性 ,  イオン液体 ,  茶葉 ,  ポリフェノール ,  系統 ,  研究