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J-GLOBAL ID：201802283045283109   整理番号：18A0832319

SDNとSTIXを組み合わせた情報共有とインシデント対応の自動化

Automated System for Information Sharing and Incident Response with SDN and STIX

著者 (3件)： MITSUNAGA Takuho (Interfaculty Initiative in Information Studies) ,  MATSUDA Wataru (Interfaculty Initiative in Information Studies) ,  FUJIMOTO Mariko (Interfaculty Initiative in Information Studies)
資料名： 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM)  (IPSJ Symposium Series (CD-ROM))
巻： 2017  号： 2  ページ： ROMBUNNO.3B1-1  発行年： 2017年10月16日 
JST資料番号： L6741A  ISSN： 1882-0840  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： サイバー攻撃による被害の深刻化が進んでおり,組織にとってサイバー攻撃のリスクは看過できないものになっている。セキュリティ対策の一環として組織を超えた情報共有が行われているが,共有に伴う手続きや処理は手動で実施されることが多く,効率的とは言い難い。またインシデントの発生時においても対応処理の大部分が手動で行われている。本稿は,動的なネットワーク構成変更を可能にするSoftware Defined Networking(SDN)とサイバー攻撃活動を記述するための技術仕様であるStructured Threat Information eXpression(STIX)を組み合わせて,情報共有やインシデント対応を自動化することにより,セキュリティ被害の早期発見や未然防止を図ることを目的とする。(著者抄録)

シソーラス用語： *ネットワーク ,  危険因子 ,  *情報共有 ,  事故管理 ,  *攻撃行動 ,  対策 ,  コンピュータセキュリティ ,  サイバー攻撃
準シソーラス用語： SDN ,  ソフトウェア定義ネットワーク ,  脅威 ,  インシデント管理 ,  情報セキュリティ対策

分類 (2件)： 計算機網  (JC03000K) ,  計算機利用技術一般  (JE01000C)

タイトルに関連する用語 (4件)： SDN ,  情報共有 ,  インシデント ,  自動化