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J-GLOBAL ID：201802283066777993   整理番号：18A0413160

スマートホンを適用したプランテーション農園保護用の有害動物脅しシステムの構築

Construction of a Harmful Animals Scaring System Protecting Plantation Farm with Smart Phone Application

著者 (1件)： LEE Kyung Mog (Semyung Univ., Chungbuk, KOR)
資料名： Information (Koganei)  (Information (Koganei))
巻： 20  号： 9(A)  ページ： 6277-6285  発行年： 2017年09月 
JST資料番号： L7416A  ISSN： 1343-4500  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スマートホンを利用してプランテーション農園を有害動物から保護するために有害動物脅しシステムを構築した。このシステムは,案山子型バルーン,オーディオシステム,ライトランプなどの周辺機器を設定する場合にスマートホンで遠隔制御できる。この脅しシステムは三つの部分:スマートホン,脅し制御モジュールおよび周辺装置から構成されている。スマートホンは,画面上のボタンに触れることで周辺機器を設定するようにプログラミングされている。脅し制御モジュールはATMEGAのArduino 328PPUマイクロコントローラと共に電気回路基板上に構築された。定常電力ON環境条件に適応している動物を防除するために周辺機器の電力をON-OFF操作し,OFF期間中の電力消費を低減させた。このシステムは,有害動物から栽培地を保護する場合において過去2年間に対してウォータメロンとキャベツ圃場に適用するのに成功した。それ以来,損傷は発生しなかった。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *スマートフォン ,  *農場 ,  *保護 ,  *応用プログラム ,  規格 ,  無線伝送 ,  *有害動物 ,  *攻撃行動 ,  *防御機構 ,  気球 ,  音響機器 ,  光源 ,  遠隔制御 ,  計算機周辺装置 ,  生物的防除 ,  オンオフ制御 ,  消費電力 ,  培地 ,  スイカ ,  キャベツ ,  圃場 ,  防除
準シソーラス用語： *Androidアプリ ,  Bluetooth ,  害獣 ,  *脅しシステム ,  バルーン ,  照明用光源 ,  低電力

分類 (1件)： 有害動物による植物被害一般  (FC04071D)

引用文献 (16件)：

• Ministry of Environment of Korea, The Wild Animal and Plant Protecting Act of Korea, President Law No. 18696, 2005.2.7
• Nongmin newspaper, https://www.nongmin.com/news/NEWS/FLD/CNT/108138/view, 2013
• Duk Byeong Park. Min Soo Lee. Jong Hyun Chae, Two Case Studies on Wild Animals Damage and Its Countermeasure, Journal of Agricultural Extension & Community Development, Vol.15, No.1,2008, pp113-114.
• Kyung Mog Lee, Implementation of a Smart Phone Application to a Plant Cultivating System with a Monitoring PC, Information Journal, Vo.18, No.11, 2015, pp.4695-4704
• Lee Kyung Mog Lee, Study on the Construction of an Agriculture Cultivating System with a Smart Phone Controller, Lecture Notes in Engineering and Computer Science WCECS2014, 2014, pp699-702

タイトルに関連する用語 (5件)： スマートホン ,  プランテーション ,  農園 ,  有害動物 ,  構築