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J-GLOBAL ID:201802283101183584   整理番号:18A0927830

小児1型糖尿病患者における異なる動脈セグメントでの内膜中膜厚とその高度糖化最終産物との関係【JST・京大機械翻訳】

Intima-media thickness at different arterial segments in pediatric type 1 diabetes patients and its relationship with advanced glycation end products
著者 (10件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 450-456  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2717A  ISSN: 1399-543X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:1型糖尿病(T1DM)患者は,小児期にその起源を有する早期アテローム性動脈硬化症(AS)のリスクがある。頚動脈内膜中膜厚(IMT)は,成人における無症状ASに対する確立された代理マーカーである。しかし,最初の肉眼的に検出可能なAS変化は,腹部大動脈で始まる。高度糖化最終産物(AGE)は糖尿病における微小血管合併症を予測する。【目的】小児T1DM患者における従来の頸動脈IMTと比較して,上腕,大腿,および大動脈IMTの初期の大血管変化に対する感度を評価する。そして,IMTとAGEの関係。【方法】:高分解能外部超音波,頚動脈,上腕,大腿,および大動脈IMTを,確立されたT1DMおよび対照(Ctrls)を有する小児および青年において前向きに分析した。年齢は皮膚固有蛍光(SIF)により推定した。他の確立された心血管危険因子は除外された。結果:平均年齢13.1±4.0歳(6~19,中央値13)を有する76名の被験者(T1DM=38;Ctrls=38)が分析に適していた。頚動脈,上腕,大腿および大動脈IMT分析は,それぞれ100%,74%,84%および92%の被験者で実行可能であった。大動脈および大腿IMTは,T1DM患者において増加した(それぞれ,0.60±0.11対0.52±0.10mm,P<.001;および0.41±0.07対0.36±0.07mm,P<.01)。一方,頸動脈および上腕IMTはそうではなかった。年齢レベルはT1DM患者で上昇し,大動脈IMTのみと相関した。aIMTに及ぼすAGEの影響は,著者らの小集団におけるT1DMと年齢の調整後に有意ではなかった。結論:小児T1DM患者における初期の大血管変化を検出するために,大動脈IMT-およびより少ない程度の大腿IMT-が頸動脈および上腕IMTよりも高感度であることを見出した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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