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J-GLOBAL ID:201802283105755431   整理番号:18A0645899

ケモカインのCX3CL1レベルとST上昇型心筋梗塞の予後との関連性の分析【JST・京大機械翻訳】

Correlation analysis of chemokine CX3CL1 level and the prognosis of ST elevation myocardial infarction
著者 (4件):
資料名:
巻: 42  号: 10  ページ: 891-896  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2022A  ISSN: 0577-7402  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】1年以内における主な有害心脳血管イベント(MACCE)の発症におけるケモカインCX3CL1とST上昇型心筋梗塞(STEMI)の間の関係を調査する。方法:35~75歳のSTEMI患者500例を対象とし,入院時に末梢静脈血5mlを採取し,ELISAにより血漿中のCX3CL1の発現レベルを測定した。その後、すべての患者のCX3CL1の血漿濃度の中央値(2108.3pg/ml)を境界値として、低発現群(<2108.3pg/ml)と高発現群(≧2108.3pg/ml)に分けた。患者の臨床基礎資料及び関連病歴を入力し、1年の電話追跡調査を行った。エンドポイントイベントはMACCEと定義され、心因性死亡、心不全、非致死性卒中、非致死性心筋梗塞を含む。患者の1年のフォローアップ結果によりMACCE事件がMACCE群と非MACCE群に分けられ、両群患者の血漿CX3 CL1含量を比較し、同時にCox回帰モデルを用いて患者1年MACCE事件の危険因子を分析した。【結果】1年後に,MACCEを有する患者における血漿CX3CL1レベルは,MACCEのない患者より有意に高かった(P<0.01),Kaplan-MeierおよびCox回帰分析の結果は,有意差を示した(P<0.01)。血漿中のCX3CL1濃度は患者の1年以内にMACCEイベントと独立に相関していた(HR=1.124,95%CI:1.032~1.217,P=0.003)。結論:血漿中のケモカインCX3CL1の濃度はSTEMI患者の予後と密接な関係があり、STEMI患者の予後の評価に用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の臨床医学一般  ,  血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法 

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