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J-GLOBAL ID:201802283153640947   整理番号:18A1031747

季節性インフルエンザに対する予防接種を強化するための新しい微結晶チロシンアジュバントと水酸化アルミニウムとの比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of a novel microcrystalline tyrosine adjuvant with aluminium hydroxide for enhancing vaccination against seasonal influenza
著者 (9件):
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巻: 17  号:ページ: 232  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7430A  ISSN: 1471-2334  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:季節性インフルエンザ株に対するワクチン接種は,乳児,高齢者,呼吸器または循環器疾患などの「ハイリスク」患者群に推奨されているが,3価インフルエンザワクチン(TIV)の有効性は多くの症例で不良であり,インフルエンザパンデミック,単価ワクチンのイベントが急速に開発され展開されている。パンデミック状況におけるワクチンの使用による主要な問題の一つは,ウイルスの伝達と疾患の結果に対する主要な影響を与えるために十分な量のワクチンを欠いていることであり,1つのアプローチはアジュバントを用いて効果を増強することを必然的に含む用量節約レジメンを使用することである。【方法】本研究では,アレルギー免疫療法のニッチ領域で現在使用されている新しい微結晶チロシン(MCT)アジュバントの使用を,季節的TIV製剤の有効性を高める能力のために比較する。MCTアジュバント製剤の有効性を,ワクチン有効性を決定するために,フェレットチャレンジモデルを用いてアジュバントなしで投与されたミョウバンアジュバントTIVおよびTIVと比較した。【結果】MCTは高い蛋白質結合能を有することがわかった。TIVがアジュバントで処方された2つの群では,免疫反応はアジュバントなしで投与されたワクチンより高く,ワクチンを投与しなかった対照動物より低いウイルス負荷を示した。【結論】免疫原性ワクチンに対する単回投与を刺激する各アジュバントの属性を示した。報告された有効性をもたらすMCTの特性は,この他のワクチン標的,特に適切な免疫原性,生分解性および安定な代替アジュバントが求められる,におけるさらなる探索を保証する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 
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