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J-GLOBAL ID:201802283163142118   整理番号:18A0511246

ジテルペンギンクゴリドメグルミン投与はラットにおけるパラコート誘発性肺損傷および肺線維症から保護する【Powered by NICT】

Diterpene ginkgolides meglumine injection protects against paraquat-induced lung injury and pulmonary fibrosis in rats
著者 (9件):
資料名:
巻: 99  ページ: 746-754  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0845C  ISSN: 0753-3322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ラットにおけるパラコート(PQ)誘導肺損傷と肺線維症に対するジテルペンギンクゴリドメグルミン注入(DGMI)の影響を調べることを目的とした。雄SDラットは,PQ投与2時間後にposttreatment DGMI(1.25, 2.5, 5 mg/kg, i.p.)またはエダラボン(EDA, 6 mg/kg, i.p.)なしにPQ(20 mg/kg, i.p.)でチャレンジした。肺組織は1日,3日,714日および21日目に生化学的解析と病理学的検査のために除去した。結果はDGMIの投与はPQ投与ラットの生存率を有意に増加させることを示した。同時に,DGMIはマロンジアルデヒド(MDA)レベルの増加と肺組織におけるスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)レベルの減少を逆転させた。さらに,肺組織における体重比,インターロイキン1β(IL 1β),インターロイキン-6(IL 6)と腫瘍壊死因子-α(TNF α)レベルに肺はモデル群と比較して減少した。H&EおよびMasson染色はDGMI(5 mg/kg)は,組織学的損傷と肺線維症を軽減し,EDA(6 mg/kg)は近似効果を発揮することを明らかにした。免疫組織化学染色はDGMIの利点効果は,Akt Nrf-2経路を活性化するその能力と関連していたことを示した。結論として,これらの結果はDGMIはPQ誘発肺損傷および肺線維症に対する将来の治療における潜在的役割を有することを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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血管作用薬・降圧薬の基礎研究  ,  動物に対する影響  ,  生薬の薬理の基礎研究  ,  呼吸器の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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