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J-GLOBAL ID:201802283179824816   整理番号:18A1644576

CN検出のための高選択性蛍光および発色プローブとバイオイメージングにおけるその応用【JST・京大機械翻訳】

A highly selective fluorescent and chromogenic probe for CN- detection and its applications in bioimaging
著者 (3件):
資料名:
巻: 190  ページ: 487-491  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ヨウ化3-エチル-2-メチルベンゾチアゾリウムとニトロフェニル-2-フラノカルボキサルデヒドを用いて,新しい蛍光性および発色性二重チャンネル信号シアニドイオンプローブMを合成した。これらは,CN-分析に対する高い選択性と他のアニオンに対する強い妨害対抗能力を示した。溶液中にCN-が存在すると,プローブMはUV-vis吸収スペクトルにおいて明らかな青方偏移を示し,これは非支援眼により明確に観察された。蛍光とUV-vis吸光度に基づくCN-の検出限界(LODs)は,それぞれ0.11μMと0.16μMであった。蛍光及び発色性シアニドイオン検出の機構は,ベンゾチアゾール中のC-C=N-の炭素原子へのシアン化物イオンの求核付加を示す。フルフラールとベンゾチアゾールの間のπ共役とICT遷移はこの非可逆反応により破壊され,色変化と蛍光特性化をもたらした。さらに,プローブMは優れた光学特性と高い生体適合性を示し,生物医学システムにおけるCN-追跡の実用化を可能にした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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分析試薬  ,  有機化合物の物理分析  ,  無機化合物の物理分析 
物質索引 (1件):
物質索引
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