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J-GLOBAL ID:201802283219316753   整理番号:18A0523542

ネプツニウム酸化物の実験的熱化学:Np_2O_5とNpO_2【Powered by NICT】

Experimental thermochemistry of neptunium oxides: Np2O5 and NpO2
著者 (7件):
資料名:
巻: 501  ページ: 398-403  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0148A  ISSN: 0022-3115  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ネプツニウム(Np)化合物は核廃棄物中のNp-237のビルドアップと長い半減期(2.14 Ma),特に地層処分中の長期処分のために核燃料サイクルにおいて重要である。環境条件におけるネプツニウムは主に二つの酸化状態(と)に存在し,固相中のウランおよび/または希土類を置換できる。しかし固体ネプツニウム化合物の熱化学的データは不足している,この放射性及び毒性元素の環境輸送を評価するために重要であるにもかかわらず。高温酸化物融液熱量測定で,ウランとトリウム酸化物材料の形成のための熱力学データを得るのに非常に有用であることが証明されているが,まだ超ウラン化合物に適用されていない。超ウラン化合物の熱力学を研究するためNotre Dameでプログラムを続けるために,著者らは973Kでの溶融モリブデン酸ナトリウム溶媒における酸化物融液溶解熱量測定を用いた良く特性化されたネプツニウム酸化物(Np_2O_5とNpO_2)の液滴溶液のエンタルピーの最初の決定を報告した。,298KでNp_2O_5(cr)=2NpO_2(cr)+1/2O_2(g),分解反応のエンタルピーは7.70±5.86kJ/molであると決定し,この直接測定は,既存の熱力学的データと一致した。熱量測定方法論は直接的であり,ミリグラム量の放射性物質を用いた信頼性のあるデータを生成し,多くの他の超ウラン化合物に適用することができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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核燃料の基礎的性質 
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