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J-GLOBAL ID：201802283220124172   整理番号：18A0239361

三日月形装具を装備した高層骨組構造物の性能に基づく耐震設計【Powered by NICT】

Performance-based seismic design of multistory frame structures equipped with crescent-shaped brace

著者 (4件)： Kammouh Omar (Department of Structural, Geotechnical and Building Engineering (DISEG), Politecnico di Torino, Corso Duca degli Abruzzi 24, Turin, 10129, Italy) ,  Silvestri Stefano (Department of Civil Engineering, University of Bologna, Bologna, Italy) ,  Palermo Michele (Department of Civil Engineering, University of Bologna, Bologna, Italy) ,  Cimellaro Gian Paolo (Department of Structural, Geotechnical and Building Engineering (DISEG), Politecnico di Torino, Corso Duca degli Abruzzi 24, Turin, 10129, Italy)
資料名： Structural Control and Health Monitoring  (Structural Control and Health Monitoring)
巻： 25  号： 2  ページ： ROMBUNNO.2079  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2752A  ISSN： 1545-2255  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 「性能に基づく耐震設計」の第一の目的は,建築構造物のための規定された耐震性能を提供することである。しかし,ある程度設計の自由は,特定の地震応答を整合させるための必要である。剛性と強度が結合されるので,この設計の自由度は,従来の横方向抵抗システムにより得られなかった。ここでは,設計に柔軟性を加えることで非従来型横方向抵抗システムの役割に重点を置いている。本論文では,革新的な履歴装置を装着したモーメント抵抗骨組構造の耐震設計「三日月形ブレース」として知られているを探索しようとしているこのデバイスの一つの顕著な特徴は,その特有の幾何学的形状,デバイスによって示される高められた非線形力-変位挙動の原因である。三日月形ブレースの耐震設計のための新しい性能ベースアプローチを提案した。デバイスの性能を評価し,多層せん断型構造におけるその応用を検討した。二つの事例研究は,設計方法論を説明するために確立した。最初の過程は新しい二階建RC構造であり,第二は既存の三階建てのRC構造である。非線形時刻歴とプッシュオーバ解析は,制御された構造物の挙動を評価した。解析を二つの事例研究の各々について,加速変位容量スペクトルは性能目標曲線に適合することを示した。この発見は,提案した設計手法の妥当性と横方向の力に抵抗する新しいヒステリシス装置の有効性を確認した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 自由度 ,  鉄筋コンクリート構造 ,  耐震性 ,  地震応答 ,  曲線 ,  *耐震設計 ,  ブレース ,  柔軟性 ,  水平抵抗 ,  剛性 ,  事例研究 ,  *骨組構造 ,  ヒステリシス ,  *構造物
準シソーラス用語： プッシュオーバー解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 三日月形装具 ,  設計法 ,  動的解析 ,  性能に基づく耐震設計

分類 (2件)： 構造動力学  (HD02000E) ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 装具 ,  装備 ,  高層 ,  耐震設計