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J-GLOBAL ID：201802283221598972   整理番号：18A0518896

多重時間予測因子と入れ子になったダイヤモンド探索に基づく高並列HEVC動き推定【Powered by NICT】

Highly parallel HEVC motion estimation based on multiple temporal predictors and nested diamond search

著者 (4件)： Hojati Esmaeil (E ́cole de technologie supe ́rieure, Montre ́al, Canada) ,  Franche Jean-Francois (E ́cole de technologie supe ́rieure, Montre ́al, Canada) ,  Coulombe Stephane (E ́cole de technologie supe ́rieure, Montre ́al, Canada) ,  Vazquez Carlos (E ́cole de technologie supe ́rieure, Montre ́al, Canada)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ICIP  ページ： 2746-2750  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： レート制約付き動き推定(RCME)は,H.265/HEVC符号化の最も計算量の多いタスクである。マルチコア中央処理ユニット(CPU)と組み合わせて用い,超並列アーキテクチャ,グラフィックス処理ユニット(GPU)のような高速符号化を達成するための有望な計算プラットフォームを提供する。しかし,動きベクトル予測(MVP)を導く際の依存性をフレームレベルで処理予測ユニット(PU)の並列化を妨げた。さらに,典型的な高速探索アルゴリズムの条件付き実行構造はデータ集中型並列問題のために設計されたGPUには適していない。本論文では,GPUのための適合多重時間動きベクトル(MV)予測因子と新しい高速入れ子になったダイヤモンド探索(NDS)アルゴリズムに基づく新しい高並列RCME法を提案した。提案したフレームワークは,細粒をコードする並列性を提供する。実験結果は筆者らのアプローチが単一MV予測因子に基づく前全探索並列法に比べて優れたBD速度減少GPU負荷を提供することを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 符号化 ,  *多重化 ,  *ダイヤモンド ,  高速度 ,  *動き推定 ,  *予測 ,  アルゴリズム ,  計算量 ,  処理装置
準シソーラス用語： 探索アルゴリズム ,  動きベクトル ,  GPU【プロセッサ】 ,  マルチコアプロセッサ ,  *H.265/HEVC ,  *予測因子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 専用演算制御装置  (JC04030Y) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  ディジタル計算機方式一般  (JC02010O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 多重 ,  予測因子 ,  ダイヤモンド ,  探索 ,  HEVC ,  動き推定