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J-GLOBAL ID：201802283259836698   整理番号：18A0278927

分散遅延と確率摂動を持つ2スケールネットワークSIRS流行病動的モデルの完全な大域的解析【Powered by NICT】

Complete global analysis of a two-scale network SIRS epidemic dynamic model with distributed delay and random perturbations

著者 (1件)： Wanduku Divine (Department of Mathematical Sciences, Georgia Southern University, 65 Georgia Ave, Room 3042, Statesboro, GA 30460, USA)
資料名： Applied Mathematics and Computation  (Applied Mathematics and Computation)
巻： 294  ページ： 49-76  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0568B  ISSN： 0096-3003  CODEN： AMHCBQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二スケールネットワーク構造化された集団におけるベクター媒介性疾患のための分散型時間遅延を持つ確率的SIRS流行動的モデルを提示した。分散遅延は病気の潜伏期間を説明した。さらに,病気動力学は二スケールヒト移動度過程と同様に疾患伝達過程におけるランダムな環境摂動によって影響される。二スケール集団における三種のヒトベクトル接触レベルで基本再生産数を計算し,平衡の確率的漸近安定性の結果を提示した。さらに,漸近安定性の結果は,いくつかの実際の寿命シナリオで示したし,その結果の重要性を示した。数値シミュレーションの結果を提示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 漸近安定 ,  *全身性炎症反応症候群 ,  *摂動 ,  ベクター ,  ネットワーク構造 ,  *ダイナミックモデル ,  移動度 ,  シミュレーション
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  基本再生産数 ,  感染症伝播 ,  時間遅れ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 無病定常状態 ,  確率的漸近安定性 ,  しきい値 ,  Lyapunov汎関数法 ,  内及び地域間訪問時間

分類 (3件)： ニューロコンピュータ  (JC06010Q) ,  システム設計・解析  (IA02030D) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (8件)： 分散遅延 ,  確率 ,  摂動 ,  スケール ,  SIRS ,  流行病 ,  動的モデル ,  解析