文献
J-GLOBAL ID:201802283266173604   整理番号:18A0144474

早期運動時の左心房コンプライアンスの低下は無症候性有意な僧帽弁狭窄症における運動不耐性に関連している【Powered by NICT】

Decreases in left atrial compliance during early-stage exercise are related to exercise intolerance in asymptomatic significant mitral stenosis
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号: 11  ページ: 1633-1639  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2555A  ISSN: 0742-2822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
左心房(LA)コンプライアンスを表す背景:Doppler駆動正味房室コンプライアンス(C_n)は僧帽弁狭窄症(MS)における肺高血圧症の重要な決定因子である。仮説:初期運動中のC_nの減少はMS患者における運動不耐性の根底にある仮定MS(弁口面積1.24±0.16cm~2)【方法】三十三無症候性患者は安静時及び自転車運動心エコー検査を受けた。LAコンプライアンスと従来のパラメータは各作業負荷で評価した。患者は運動中の呼吸困難を発症したかどうかに基づいて二群に分類した:運動不耐性群(n=22)と運動負荷群(n=11)。さらに,「50W」早期運動段階として定義した。【結果】群は類似した休止特性を有していたが,運動の初期段階からの心エコーパラメータの顕著な差があった。50W(安静時C_nの割合として表現した)での相対C_n減少は運動不耐性群(70.3±15.4% vs 49.7±9.7%, P<.001)で有意に大きかった。相対C_nの全体的な減少は運動不耐性群(P=.0005)で有意に大きかった。さらに,このパラメータの傾向の差を二群(相互作用についてP<.0001)の間で観察された。多変量解析では,50Wでの相対C_n減少は他の従来のパラメータ調整後の運動不耐性(調整オッズ比1.105,95%CI1.030 1.184)。結論の独立予測因子であることを明らかにした:早期運動中のC_nの減少は,MSにおける運動不耐性の基礎をなす重要な機構であるCopyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法  ,  循環系の診断 

前のページに戻る