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J-GLOBAL ID:201802283270105321   整理番号:18A0391942

Botrytis cinereaを根絶におけるBacillus amyloliquefaciens抗真菌活性と有効性に関する変異誘発と媒体成分の最適化の組合せ効果【Powered by NICT】

Combinatorial effect of mutagenesis and medium component optimization on Bacillus amyloliquefaciens antifungal activity and efficacy in eradicating Botrytis cinerea
著者 (6件):
資料名:
巻: 197  ページ: 29-38  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1209A  ISSN: 0944-5013  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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真菌植物病原体の生物的防除のためのBacillus amyloliquefaciens株BLB371代謝産物生産に向けられている。この菌株による抗真菌代謝産物生産を最大化するために,二つの手法を組み合わせて,:ランダム変異誘発及び培地成分最適化した。三ラウンドの変異誘発の後に,高活性な変異体,M37と命名したが得られた。MC培地で野生株よりも7倍以上の抗真菌性代謝産物(1800AU/mL)を産生する。ハイブリッド設計は,M37による抗真菌代謝産物生産を高めるための新しい培地を最適化した。新しい最適化培地(ペプトンの35g/L,スクロースの32.5g/L,酵母エキス10.5g/L,2.4g/L KH_2PO_4の,1.3g/L MnSO_4のMgSO_4と23mg/L)は,この変異体による抗真菌化合物生産(3000AU/mL)で1.62倍の増強を達成し,MC培地で達成されたものと比較した。,これら二つの手法(変異誘発及び培地成分最適化)の組合せ効果は抗真菌活性(250UA/mL3000UA/mL)における12倍の改善を可能にした。この改善は,50%以上のMICとMFCの増加とともにいくつかの植物病原性真菌に対して確認された。より興味深いことに,灰色かび病の全除菌はBotrytis cinereaに感染したトマト果実に得られ,M37により処理し,BLB371で処理したものと比較した。実用的な観点から,ランダム変異誘発及び培地最適化を組み合わせた植物病原性真菌に対する有用な有望な生物学的生成物を得るための優れたツールであると考えられる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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酵素一般  ,  生物的防除  ,  遺伝子操作  ,  微生物代謝産物の生産 

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