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J-GLOBAL ID：201802283274488410   整理番号：18A0085912

歯白色度の知覚しきい値の研究【Powered by NICT】

Investigation of the perceptual thresholds of tooth whiteness

著者 (5件)： Westland Stephen (University of Leeds, Woodhouse Lane, Leeds, LS2 9JT, UK) ,  Luo Wen (Unilever Oral Care, Quarry Road East, Bebington, Wirral, CH63 3JW, UK) ,  Li Yuan (University of Leeds, Woodhouse Lane, Leeds, LS2 9JT, UK) ,  Pan Qianqian (University of Leeds, Woodhouse Lane, Leeds, LS2 9JT, UK) ,  Joiner Andrew (Unilever Oral Care, Quarry Road East, Bebington, Wirral, CH63 3JW, UK)
資料名： Journal of Dentistry  (Journal of Dentistry)
巻： 67  号： S  ページ： S11-S14  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3204A  ISSN： 0300-5712  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CIELAB値の変化と精神物理学的研究に基づく歯科(WIO)のための最適化された白色度指数への平均オブザーバの歯白色度知覚しきい値を検討した。グループオブザーバの(n=32)で較正されたディスプレイの歯のディジタル画像の視覚評価に基づく心理物理学実験を行い,歯白色度の知覚しきい値を決定するために実施した。歯の画像における左切歯に形状における同一である歯のディジタルシミュレーションは,画像に重ね合わせた。シミュレートした歯の色を変化させ,オブザーバは,左切歯とシミュレートした歯の間の白色度に違いがあるか否かを行った。白色度の相違を検出するためにしきい値は四条件で独立に決定した:ΔL*,Δa*,Δb*および青色蛍光増白方向。生データを,ノンパラメトリック手法を用いて適合させ,各条件のためのCIELABとWIOのしきい値を計算した。ΔL*,Δa*,Δb*および青色covarine光学歯白色化方向の四条件のしきい値の推定値は,それぞれ2.77と6.52と3.09と1.99の対応するWIOしきい値を持つ1.14;3.24;1.11及び1.51であった。CIELAB空間とWIO空間における歯白色度知覚のしきい値を決定した。所見は青色covarine光学技術による白色化処理のための,約2WIO単位の色変化は顕著であることを示した。歯白色度知覚しきい値のより良い理解を与え,臨床医はマッチングと白色化手順時の歯色の知覚差を見分ける助けとなるであろう。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 蛍光 ,  視覚 ,  切歯 ,  最適化 ,  ノンパラメトリック法 ,  画像 ,  表示装置 ,  *白色度 ,  白化 ,  ディジタル画像 ,  変色
準シソーラス用語： 心理物理実験 ,  視覚評価 ,  精神物理学 ,  CIELAB , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 歯白化 ,  歯色 ,  知覚しきい値 ,  視覚的評価

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  色  (BD03090A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 歯 ,  白色度 ,  知覚 ,  しきい値 ,  研究