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J-GLOBAL ID:201802283281807990   整理番号:18A0852619

トイレ洗浄後の表面へのウイルス沈着に対する病院グレード消毒剤の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of hospital-grade disinfectants on viral deposition on surfaces after toilet flushing
著者 (5件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 507-511  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1148A  ISSN: 0196-6553  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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過去の研究により,トイレのフラッシング中に発生した感染性エアロゾルは,再ストロームの表面汚染をもたらすことが示されている。本研究の目的は,フラッシング後の再ストロームにおける表面のウイルス汚染を定量化し,表面汚染を低減するためにフラッシング前にトイレに添加した殺菌剤の影響を定量化することであった。再ストロームにおける表面の汚染の程度を,フラッシング前のトイレのボウルへの大腸菌ファージMS2の添加の有無にかかわらず評価した。再ストロームにおけるボウル水と種々の表面をウイルスの存在のために試験した。水洗前にボウル水に添加された消毒剤なしで全試験において,トイレのボウル縁,トイレシートトップ,およびトイレシートの下側が汚染されていた。接触時間が≧15分のとき,すべての消毒剤は表面上の濃度を有意に減少させた。過酸化水素は,トイレ(<1log_10)におけるウイルスの非常に少ない減少をもたらした。過酢酸と第四アンモニウムは,トイレ中の有機物中のウイルスに対して最大の対数減少を示した。トイレ洗浄は,再ストローム内の表面の広範囲な汚染をもたらした。フラッシング前のトイレへの殺菌剤の添加は,フラッシング後のボウルとホマイトの汚染レベルを低下させた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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滅菌法 
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