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J-GLOBAL ID:201802283299091819   整理番号:18A0475622

肺高血圧症患者における呼吸筋強度:運動能力,身体活動レベルおよび生活の質との関係【Powered by NICT】

Respiratory muscle strength in patients with pulmonary hypertension: The relationship with exercise capacity, physical activity level, and quality of life
著者 (4件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 699-705  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2537A  ISSN: 1752-6981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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導入:肺高血圧症(PH)は労作性呼吸困難,疲労,胸部痛,めまい,失神により特徴づけられる。身体活動,末梢,および呼吸筋強度は,PH患者における減少した。背景:呼吸筋の筋力低下および関連データ知られていない。【目的】研究の目的は,呼吸筋強度を測定し,肺高血圧症を有する患者における呼吸筋強度および呼吸機能検査,運動能力,身体活動レベル,生活の質,肺血流力学の間の関係を調べた。【方法】全体で,PHおよび24人の健康なボランティアを有すると診断された25 80歳の33名の患者を研究に含めた。呼吸機能を測定するために,肺活量測定,最大吸気(MIP),呼気圧(MEP)を用いた。身体活動レベルは活性モニタリング(SenseWearアームバンド)と国際標準化身体活動Que-SFを用いて決定した。運動容量は6分間歩行試験を用いて決定した。クオリティオブライフは,ミネソタ心不全質問表(MLHFQ)を用いて評価した。PH患者の【結果】最大吸気圧とMEP値は年齢がマッチした健康な対照(P<.0001)より有意に低かった。MIPと六MWD(r=.40, P=.02),活発な身体活動(r=.38, P=.03),中等度身体活動(r=61, P<.001),アームバンド平均代謝当量(r=.39, P=.02)とは有意に相関した。【結論】最大吸気圧,運動能力,身体活動レベルの間の関係は運動能および身体活動レベルの減少は,MIP低下の予測因子である可能性があることを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  循環系疾患の薬物療法 

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