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J-GLOBAL ID:201802283323146543   整理番号:18A1726109

自己緩衝効果を克服するための廃麦藁自動加水分解中の金属塩化物の使用【JST・京大機械翻訳】

Use of metal chlorides during waste wheat straw autohydrolysis to overcome the self-buffering effect
著者 (12件):
資料名:
巻: 268  ページ: 259-265  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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廃棄麦藁(WWS)の高灰分含有量は,その自己緩衝効果により,バイオリファイナリー自己加水分解前処理に耐性である。本研究では,少量添加FeCl_3とAlCl_3を適用して,粒子状灰表面上に存在する負に帯電したサイトのカチオン占有によるWWSの自己緩衝効果を克服した。結果は,AlCl_3とFeCl_3の濃度(0~20mM)の増加によって,自己加水分解したWWSの酵素効率が,それぞれ49.7%から62.1%と66.6%まで強化されたことを示した。前処理したWWSの酸緩衝液と陽イオン交換容量は金属塩化物の添加により減少し,還元結果は主に陽イオン交換に起因した。一方,最大単糖類生産(185.3mg/g-WWS)は,WWS自己加水分解の間,20mMのFeCl_3を用いることによって,62.0mg/g-WWSキシロオリゴ糖で達成された。結果は,WWS自己加水分解におけるFeCl_3とAlCl_3の意味が自己緩衝効果を克服することによって自己加水分解効率を強化するための効果的戦略であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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加溶媒分解  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (5件):
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