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J-GLOBAL ID:201802283334058887   整理番号:18A0644575

肝細胞癌の診断と予後における循環miR-106a/b発現レベルの役割【JST・京大機械翻訳】

The Role of miR-106a/b Expression Levels in the Diagnosis and Prognosis of Hepatocellular Carcinoma
著者 (8件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 830-835  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3096A  ISSN: 0258-4646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】肝細胞癌(HCC)の診断および予後における循環miR-106a/b発現の役割を評価する。【方法】108人のHCC患者と54人の健康なボランティア(HCs)を登録し,末梢血を採取し,リアルタイム蛍光定量PCRによってmiR-106a/bの発現を検出した。HCC患者に対してフォローアップを行い、そして全体の生存期間(OS)を記録した。結果:HCC患者の血漿miR-106a発現レベルはHCsより明らかに高かった(P<0.001)。HCC患者における血漿miR-106b発現は,同様に増加した(P<0.001)。被験者の動作特性曲線は,miR-106a/bの診断効率が良好であることを示した。曲線下面積はそれぞれ0.670(95%CI:0.573~0.768)と0.684(95%CI:0.593~0.776)であり、HCC患者における循環miR-106a発現量はB型肝炎ウイルス表面抗原(HBsAg)(P=0.028)、腫瘍分化(P=0.002)、リンパ節転移(P=0.028)及びTNM分級(P=0.037)と正相関した。miR-106bの発現は,HBsAg(P=0.003),AFP(P=0.031),および腫瘍サイズ(P=0.005)と正の相関があり,Kaplan-Meier曲線によって分析されることが示された。血漿miR-106aの高レベルのHCC患者には、悪いOS(P=0.013)がある。多変量Cox回帰分析により、miR-106aの高発現はHCC患者のOS差の独立予測因子であることが分かった(P=0.038)。結論:循環miR-106a/bの発現レベルはHCC患者の診断マーカーとして、しかも循環miR-106aの高発現はHCC患者の予後不良の独立予測因子である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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消化器の腫よう 

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