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J-GLOBAL ID:201802283335769456   整理番号:18A0784555

双極性感情障害(BPAD)患者の服薬アドヒアランスとQOL(QOL)に対する薬剤師-精神科医の共同患者教育の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of Pharmacist-Psychiatrist Collaborative Patient Education on Medication Adherence and Quality of Life (QOL) of Bipolar Affective Disorder (BPAD) Patients
著者 (7件):
資料名:
巻:ページ: 722  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7091A  ISSN: 1663-9812  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:双極性感情障害(BPAD)は,世界的に障害の主要原因の1つである。薬物の非付着性と低いクオリティオブライフ(QOL)はBPAD患者の治療に関連する主要な課題である。【目的】本研究の目的は,BPAD患者の薬物付着とQOLに及ぼす薬剤師-精神科共同患者教育の影響を評価することであった。方法:前向き無作為化対照研究を,三次ケア設定における精神科外来部門で実施した。適格患者を登録し,試験(共同ケア)と対照(通常のケア)グループにランダム化した。患者教育は,すべての患者に提供された通常のケアと共に,試験グループ患者に薬剤師によって提供された。患者は,ほぼ1か月間隔の3つの追跡調査のために追跡した。薬物の順守とQOLは,それぞれ,薬物療法評価尺度とWHOQOL-BREFアンケートによって評価した。t検定を用い,P値<0.05を統計学的に有意に考慮した。【結果】登録された75人の患者のうち,73人の患者は,すべての3つの追跡調査のために追跡されて,研究を完了した。38名の患者は試験に属し,35名は対照群であった。患者の平均年齢は,34.21±10.91歳であった。48名(65.75%)の患者は,18~39歳の年齢群に属した。研究において41人の男性(56.16%)と32人の女性患者(43.83%)があった。試験群と対照群の薬物接着とQOLの平均改善は,それぞれ2.06±0.15(<0.001)と13.8±10.5(<0.05)であった。結論:本研究により,薬剤師-精神科共同患者教育はBPAD患者の服薬遵守とQOLを有意に改善することができると結論した。統計学的に有意な結果は,薬剤師が精神科医のチームとして働いた場合,患者ケアと転帰の改善が可能であることを示した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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薬事,薬業 

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