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J-GLOBAL ID：201802283344717673   整理番号：18A0351816

Cassia glauca Lamkの多価フェノール富化抽出物はラットにおける部分的インスリン抵抗性と関連したストレプトゾトシン誘発1型糖尿病を改善する【Powered by NICT】

Polyphenolic enriched extract of Cassia glauca Lamk, improves streptozotocin-induced type-1 diabetes linked with partial insulin resistance in rats

著者 (9件)： Veerapur V.P. (SET’s College of Pharmacy, S.R Nagar, Dharwad 580002, Karnataka, India) ,  Veerapur V.P. (Sree Siddaganga College of Pharmacy, B.H Road, Tumkur 572102, Karnataka, India) ,  Pratap V. (SET’s College of Pharmacy, S.R Nagar, Dharwad 580002, Karnataka, India) ,  Thippeswamy B.S. (SET’s College of Pharmacy, S.R Nagar, Dharwad 580002, Karnataka, India) ,  Thippeswamy B.S. (College of Pharmacy, Al-Dawadmi, Shaqra University, Ministry of Higher Education, Saudi Arabia) ,  Marietta P. (SET’s College of Pharmacy, S.R Nagar, Dharwad 580002, Karnataka, India) ,  Bansal Punit (Manipal College of Pharmaceutical Sciences, Manipal University, Manipal 576104, Karnataka, India) ,  Kulkarni P.V. (SET’s College of Pharmacy, S.R Nagar, Dharwad 580002, Karnataka, India) ,  Kulkarni V.H. (SET’s College of Pharmacy, S.R Nagar, Dharwad 580002, Karnataka, India)
資料名： Journal of Ethnopharmacology  (Journal of Ethnopharmacology)
巻： 198  ページ： 489-498  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0042A  ISSN： 0378-8741  CODEN： JETHDA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 従来Cassia glauca(CG)は,糖尿病の治療に使用されている。研究は標準化されたストレプトゾトシン(STZ)誘発糖尿病ラットにおけるCGの多価フェノール富化抽出物の抗糖尿病と抗酸化活性を評価するために行った。CG(200及び400mg/kg)処理のエタノール(CGE)と水(CGW)抽出物の効果を,STZ(50mg/kg,iv)誘発糖尿病ラットで評価した。10~日目,インスリン抵抗性の経口ブドウ糖負荷試験と程度を計算した。13~日目,インシュリン耐性試験では,グルコースの末梢利用を知るために実施した。15~日目,血糖,脂質プロファイルと内因性の抗酸化物質レベルを推定した。添加では,経口グルコース/スクロース耐性に及ぼす影響を正常ラットで試験した。さらに,CGEのHPLCフィンガープリントプロファイルとバイオマーカーの同時定量を行った。CGEとCGWの補給はSTZ誘発有害作用及び改善したグルコース耐性およびインスリン耐性を有意に減少させた。さらに,補給は,内因性抗酸化レベルを改善することによって酸化ストレスを減少させた。投与はショ糖耐性を大幅に改善させる抽出物はα-グルコシダーゼ酵素の阻害能力を持つことが示唆された。さらに,HPLC研究は,CGEは三種の生物活性多価フェノール化合物を含んでいる,すなわち,ルチン(0.10±0.01mg/g),ルテオリン 7 グルコシド(0.06±0.01mg/g)及びイソロイホリン(0.7±0.05mg/g)ことを明らかにした。CGの観測された有益な結果はポリフェノール化合物の存在によるものであり,糖尿病と酸化ストレスの複数の標的との相互作用により仲介される。総合すれば,本研究は,CGの伝統的な使用のための科学的証拠を提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 高速液体クロマトグラフィー ,  生物活性 ,  血糖 ,  バイオマーカー ,  *インスリン抵抗性 ,  *糖尿病 ,  酵素 ,  酸化防止 ,  酸化ストレス ,  *多価フェノール ,  *カワラケツメイ属 ,  ヘキソース ,  アルドース ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 糖尿病ラット ,  *抽出物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： Cassia glauca ,  Caesalpiniacea ,  ストレプトゾトシン ,  1型糖尿病 ,  インスリン抵抗性 ,  in vitro抗酸化 ,  フラボノイド

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J)

物質索引 (2件)： グルコース ,  エタノール

タイトルに関連する用語 (9件)： Cassia ,  多価フェノール ,  富化 ,  抽出物 ,  ラット ,  インスリン抵抗性 ,  ストレプトゾトシン ,  誘発 ,  1型糖尿病