文献

J-GLOBAL ID：201802283347590750   整理番号：18A0573336

慢性関節リウマチにおける甲状腺機能障害の解明:歴史問題【Powered by NICT】

Unravelling thyroid dysfunction in rheumatoid arthritis: History matters

著者 (5件)： Anoop Joseph (Department of Medicine, AJ Institute of Medical Science, Mangalore, Karnataka, India) ,  Geetha Francis (Department of Medicine, St. John’s Medical College, Bangalore, Karnataka, India) ,  Jyothi Idiculla (Department of Medicine, St. John’s Medical College, Bangalore, Karnataka, India) ,  Rekha Pradeep (Department of Medicine, St. John’s Medical College, Bangalore, Karnataka, India) ,  Shobha Vineeta (Division of Clinical immunology & Rheumatology, St. John’s Medical College, Bangalore, Karnataka, India)
資料名： International Journal of Rheumatic Diseases  (International Journal of Rheumatic Diseases)
巻： 21  号： 3  ページ： 688-692  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2621A  ISSN： 1756-1841  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:自己免疫性甲状腺疾患(AITD)はしばしば慢性関節リウマチ(RA)や全身性エリテマトーデス(SLE)のような他の全身性自己免疫条件と共存する。症状の重複と非特異的性質のために,RA患者における甲状腺疾患を明らかにする臨床的にすることは困難である。本研究は,RA患者における抗甲状腺ペルオキシダーゼ(antiTPO)自己抗体の存在を含む甲状腺機能障害の有病率を推定し,RAと診断された患者における甲状腺機能障害の症候学を解析した。【方法】OLOGY:この横断的,前向き研究はRA患者100名を対象に,St John’s医科大学病院,インドのバンガロールでリウマチ外来を受診した。【結果】二十二患者は甲状腺機能障害の生化学的証拠を示し,甲状腺機能低下症は最も一般的な(15名/22名)。疲労と脱毛は最も一般的な症状であったが,体重増加と寒冷不耐性のみが甲状腺機能低下症の統計的に有意な(P<0.05)予測因子であることが見出され,32例であったantiTPO陽性であった。患者の数は,RAの診断後の甲状腺機能低下症を開発したことが観察された。,特に体重増加と寒冷不耐性,ベッドサイドは症状を誘発することで収集した【結論】歴史である甲状腺機能低下症のタイムリーな診断を確実にするためにクインテッセンス。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 甲状腺疾患 ,  インド ,  *甲状腺 ,  自己抗体 ,  全身性エリテマトーデス ,  *関節リウマチ ,  患者 ,  *甲状腺機能低下症 ,  ペルオキシダーゼ ,  前向きコホート研究 ,  *リウマチ ,  体重増加 ,  自己免疫
準シソーラス用語： 予測因子 ,  自己免疫性甲状腺疾患 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (2件)： 甲状腺機能障害 ,  慢性関節リウマチ

分類 (1件)： 運動器系の疾患  (GG03000T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 慢性関節リウマチ ,  甲状腺機能障害 ,  歴史