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J-GLOBAL ID：201802283348043965   整理番号：18A1731027

酵素光電気化学によるエタノールの迅速検出【JST・京大機械翻訳】

A Non-enzymatic Photoelectrochemical Sensor for Rapid Detection of Ethanol in Alcohols

著者 (5件)： Li Baichuan (集美大学食品与生物工程学院,厦門,361021) ,  Wang Weijie (集美大学食品与生物工程学院,厦門,361021) ,  Xu Shuhan (集美大学食品与生物工程学院,厦門,361021) ,  Chen Xiaomei (集美大学食品与生物工程学院,厦門,361021) ,  Chen Xi (厦門大学化学化工学院,厦門,361005)
資料名： Fenxi Huaxue  (Fenxi Huaxue)
巻： 46  号： 8  ページ： 1208-1214  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2394A  ISSN： 0253-3820  CODEN： FHHHDT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： アルコール中のエタノールの迅速検出用の無酵素光電気化学法を開発した。FTO表面に垂直板状WO3アレイ(VAP-WO3)を水熱法により成長させ,SEM,EDX及びXRDによりVAP-WO3の形態,元素組成及び格子特性をそれぞれ特性化した。光電気化学実験の結果は,エタノールがVAP-WO3/FTO電極の光電流を著しく増強することを示した。VAP-WO3/FTO電極でのエタノールの光電気特性に及ぼすタングステン酸ナトリウムの反応量,バイアス電圧,緩衝液のpH値の影響を調べた。最適条件下で,エタノールの線形方程式はΔI=6.773+0.0494CEthanol(μg/mL)であり,線形範囲は20.0160.0μg/mLであり,検出限界は7.3μg/mLであった。さらに,VAP-WO3/FTO電極はエタノール検出において良好な再利用性と高い選択性を示した。本方法を市販酒類中のエタノール含有量の測定に適用し、測定値と国家標準法の測定結果と符合し、そしてアルコールの精度の標識値と符合し、サンプルの回収率は93.9%107.0%であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *光電気化学 ,  線形性 ,  回収率 ,  X線回折 ,  検出限界 ,  電気特性 ,  アルコール ,  光電流 ,  *酵素 ,  キャラクタリゼーション ,  最適条件 ,  水熱合成 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： バイアス電圧 ,  元素組成 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 電気分析一般  (CC05010C) ,  液体クロマトグラフィー  (CC04014L) ,  分析機器  (CC02020S) ,  計測機器一般  (AD02000X)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (3件)： 酵素 ,  光電気化学 ,  エタノール