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J-GLOBAL ID:201802283350550555   整理番号:18A0285444

保存された音響聴力と人工内耳使用者における聴覚状態の遅延変化【Powered by NICT】

Delayed changes in auditory status in cochlear implant users with preserved acoustic hearing
著者 (13件):
資料名:
巻: 350  ページ: 45-57  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0235C  ISSN: 0378-5955  CODEN: HERED3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本遡及的レビューは,2001年と2015年の間にアイオワ州病院及び診療所の大学における音響聴覚を維持するために設計された人工内耳を受けた85患者における遅発性難聴を調べた。支援されていない行動聴力測定しきい値,電極インピーダンスおよび電気誘発複合活動電位(ECAP)振幅成長関数の反復測定は聴覚状態の長期的変化を特性化した。参加者は行動しきい値の変化に応じて二つの主要なカテゴリーに分類された:(1)安定な聴覚あるいは対称聴覚損失と(2)人工内耳を装着した耳の聴力の遅延損失。この試料の三十八%が種々の程度の遅発性難聴と変化の速度を示した。アレイ型も挿入法(正円窓またはcochleostomy)も有病率に大きく影響した。電極インピーダンスは急激な難聴を示す多くの個人急激に増加した;増加はしばしば一過性であった。インピーダンス増加は安定または対称難聴者のための観察されたインピーダンス変化よりも有意に大きかった。さらに,インピーダンス変化は行動しきい値の急激な低下と個体の行動しきい値の変化と関連していた。これらの知見は,聴覚状態の変化と一致して電極環境の変化を示唆した。ECAPしきい値,成長関数の勾配,およびしきい値以上の振幅の変化は行動しきい値の変化と相関していなかった,インプラントによって励起された領域における神経応答性は比較的安定であることを示唆した。さらに遅発性難聴後注入の病因への探査が必要であり,か牛内環境の変化に関連した機構において特に関心を寄せた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生体代行装置  ,  聴覚 

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