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J-GLOBAL ID:201802283351196053   整理番号:18A0724332

心血管イベントおよび死亡率とGLYCAおよびリポ蛋白質粒子亜種との関係:AIM-high試験の事後分析【JST・京大機械翻訳】

Relations of GlycA and lipoprotein particle subspecies with cardiovascular events and mortality: A post hoc analysis of the AIM-HIGH trial
著者 (12件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 348-355.e2  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3149A  ISSN: 1933-2874  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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低HDL/高トリグリセリドによる代謝症候群におけるアテローム血栓症介入とグローバル健康転帰試験に関する影響は,心血管疾患(CVD)を有する被験者においてシンバスタチンに加えられた拡張放出ナイアシン(ERN)療法の増分利益を示さなかった。リポ蛋白質粒子とGlycAに対するERN処理の影響を調べるために,全身性炎症の新しいマーカーと死亡率を含むCVDイベントとの関係を検討した。GlycAと非常に低密度リポ蛋白質,低密度リポ蛋白質(LDL),および高密度リポ蛋白質(HDL)粒子サブクラスを,利用可能な貯蔵ベースライン(n=2754)と1年間の試験(n=2581)サンプルを用いて核磁気共鳴分光法により定量した。CVDイベントおよび全死因死亡率との関連を,年齢,性別,糖尿病,治療割当およびリポ蛋白質に対して調整した多変量Cox比例ハザード回帰を用いて評価した。プラセボと比較して,ERN処理は,非常に低密度リポ蛋白質とLDLを低下させ,HDL粒子濃度を増加させ,LDLとHDL粒子サイズを増加させた(すべてP<.0001)が,GlycAには影響しなかった。ベースラインおよび試験中のGlycAレベルはCVDイベントのリスク増加と関連していた:SD増加当たりのハザード比(HR),1.17(95%信頼区間[CI],1.06~1.28)および1.13(1.02~1.26)。しかしながら,リポ蛋白質粒子クラスまたはサブクラスのいずれも,入射CVDとは関連しなかった。対照的に,全死因死亡率は両GlycAと有意に関連した(ベースラインHR:1.46[1.2-1.75];試験中HR:1.41[1.24-1.60]),低レベルの小HDL粒子(ベースラインHR:0.69[0.56-0.86];試験内HR:0.69[0.56-0.86])。結論:低HDL/高トリグリセリドによるメタボリックシンドロームにおけるこのアテローム血栓症介入とグローバル健康転帰試験後の研究は,GlycAにより指数付けされた炎症がERN治療に影響されないが,LDLコレステロールの低レベルに治療された患者におけるCVDと死亡の残存リスクと有意に関連することを示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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分析機器  ,  循環系の臨床医学一般  ,  生体防御と免疫系一般  ,  脂肪族カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸  ,  その他の液晶 
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