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J-GLOBAL ID:201802283406964814   整理番号:18A0584747

カルシウムコバルト:バイオ グリセロールからの安定な水素製造のための相変化触媒【Powered by NICT】

Calcium cobaltate: a phase-change catalyst for stable hydrogen production from bio-glycerol
著者 (8件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 660-668  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2306A  ISSN: 1754-5692  CODEN: EESNBY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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収着増強水蒸気改質(SESR)技術は,Le Chatelierの原理による高純度の水素を生産する可能性を持っている。しかし,その実用性は高い反応/脱炭酸温度で収着剤焼結と失活により制限される。ここでは,グリセロール(SESRG)のSESRの安定性を増強するための新しい戦略を提案した,すなわちカルシウムコバルト酸塩(CCO),ミスフィット層状材料はCO_2吸収および接触改質を組み合わせた二重機能材料として使用した。触媒/収着剤のロバスト性を向上させる従来の方法と異なり,著者らは,CCO:Ca_3Co_4O_9の可逆的な相変化を利用した。Co+CaO,それぞれ脱炭酸及び反応段階である。そうすることにより,各脱炭酸段階で原子レベルでCCOに均質化したためCaO収着剤とCo触媒の焼結を抑制することができた。CCO触媒は,120時間までの反応脱炭酸サイクルSESRGによる高純度H_2を製造するための非常に安定した性能を示し,H_2生産とCO_2吸収容量の顕著な変化はなかった。その場XRDと顕微鏡研究は可逆的相転移と触媒改質とCO_2吸収を促進し,異なるCCO化合物間の複雑な相平衡から由来することが階層的CCO微細構造の形成を示した。本研究の結果は,高温深刻な焼結を患っている,で動作する材料の設計のための新しいパラダイムを明らかにした。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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気体燃料の製造 
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