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J-GLOBAL ID:201802283408175584   整理番号:18A0815882

脱着-生物ろ過配置による都市UASB反応器廃水における溶存CH_4の制御【JST・京大機械翻訳】

Control of dissolved CH4 in a municipal UASB reactor effluent by means of a desorption - Biofiltration arrangement
著者 (5件):
資料名:
巻: 216  ページ: 383-391  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0435B  ISSN: 0301-4797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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都市下水の直接嫌気性処理は発展途上国の条件に適合した技術である。この技術の増加した受け入れを得るために,メタンが強力な温室効果ガスであるので,嫌気性排水中の溶存メタンの適切な制御を考慮すべきである。本研究では,パイロット規模システムを168日間運転し,上向流嫌気性スラッジブランケット反応器の排水から溶解メタンを回収し,次に堆肥バイオフィルタでそれを酸化した。システムは一定空気(0.9m~3/h±0.09)と2つの空気対嫌気性排出物比(1:1と1:2)で運転した。両条件(CH_4濃度2.7±0.87及び4.3%±1.14)において,脱着カラムは溶解CH_4の99%及びH_2Sの約30%±8.5を回収し,その脱着は廃水の高pH(>8)により制限された。バイオフィルタは,平均CH_4負荷(60gCH_4/m~3h±13)の70%±8を除去し,空床滞留時間23分でH_2S負荷の100%を除去した。バイオフィルタ内の平均温度はCH_4酸化反応により42±9°Cであり,温度と水分制御が堆肥バイオフィルタにおけるCH_4除去に特に重要であることを示した。このシステムは,この特別なケースにおける溶解CH_4からの温室効果ガス放出の54%の削減を達成する可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ごみ処理  ,  環境問題 
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