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J-GLOBAL ID:201802283413901976   整理番号:18A1735337

結腸癌におけるp190RhoGAPの発現は,臨床的特徴と予後の相関を示した。【JST・京大機械翻訳】

Correlation of p190RhoGAP with clinical characteristics and prognosis of colon cancer
著者 (5件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 124-128  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2427A  ISSN: 1000-1905  CODEN: HYDAES  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】結腸癌組織におけるp190RhoGAP発現と臨床データの関係を調査し,大腸癌の予後マーカーとしての意義を検討する。方法:10例の結腸癌及び正常な粘膜組織と74例の結腸癌患者のパラフィン塊組織を収集し、免疫組織化学及びリアルタイム蛍光定量PCRの方法を用いてp190RhoGAPのmRNA及び蛋白発現の程度を測定した。74例の結腸癌患者の臨床資料を回顧的に収集し、p190RhoGAPと臨床資料及び予後との関係を分析した。結果p190RhoGAPは結腸癌組織の発現が癌周囲正常粘膜組織より高い。p190RhoGAPは,結腸癌の分化度,pTステージ,pNステージ,およびAJCCステージと有意に相関していた(P<0.05)。p190RhoGAPの高発現群と低発現群の総生存率(OR)は有意な差があった(47.65±3.50vs62.16±2.86、P=0.008)、患者の5年生存率は(60カ月)それぞれ43.5%と76.9%であった。結論p190RhoGAPの異常発現は結腸癌と密接に関連し、p190RhoGAP高発現の結腸癌患者の予後は悪く、p190RhoGAPは結腸癌の潜在的な予後因子になる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  消化器の腫よう 

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