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J-GLOBAL ID:201802283435006581   整理番号:18A0469098

被覆十二指腸自己拡張型金属ステントは二重ステント留置術における胆管ステント開存性を延長する:bilioduodenal閉塞の最大シリーズ【Powered by NICT】

Covered duodenal self-expandable metal stents prolong biliary stent patency in double stenting: The largest series of bilioduodenal obstruction
著者 (13件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 696-703  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2642A  ISSN: 0815-9319  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:内視鏡的胆管・十二指腸ステント留置術(DS;ダブルステント)は,悪性bilioduodenal閉塞に対する緩和療法として広く受け入れられている。本研究の目的は,DS患者における十二指腸と胆管ステントの開存性と有害事象を調べることであった。2004年4月からDSを受けた2017年3月した【方法】患者は再発胆管および十二指腸閉塞(再発性胆管閉塞[RBO]および再発性十二指腸閉塞[RDO])の臨床転帰および予測因子に関して遡及的に解析した。【結果】は全109人の連続した患者を登録した。DSの技術的成功は108人の患者(99.1%)で達成された。胆道・十二指腸閉塞による症状は89名の患者(81.7%)で改善した。RBOは25人の患者(22.9%)と13(11.9%)におけるRDOで発生した。DSからのRBOとRDOまでの時間の中央値は87日と76日であった。十二指腸明らかに自己拡張型金属ステント(U SEMS)の配置は有意に多変量解析(P=0.007)におけるRBOと関連していた。RBOに時間は十二指腸カバー付き自己拡張型金属ステント群で有意に長かったU SEMS群(P=0.003)。RDOの予測因子は検出されなかった,十二指腸ステント型はRDO(P=0.724)までの時間と関連していなかった。【結論】二重ステント留置は安全かつ悪性bilioduodenal閉塞に有効であった。十二指腸U SEMSはRBOの危険因子である。カバー付き自己拡張型金属ステントをDS(臨床試験登録番号:UMIN000027606)患者における十二指腸SEMSの優先型である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器疾患の治療一般  ,  消化器疾患の外科療法 

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