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J-GLOBAL ID：201802283439739925   整理番号：18A1754035

デクスメデトミジンによる高齢者全身麻酔患者術後覚醒期の動揺と術後認知機能への影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件)： Liang Minyun (湖州市第一人民医院麻醉科,浙江 湖州,313000) ,  Tu Jiahui (湖州市第一人民医院麻醉科,浙江 湖州,313000)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 38  号： 14  ページ： 3403-3405  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:デクスメデトミジンが老年全身麻酔患者の術後覚醒期の騒動及び術後の認知機能に与える影響を観察する。方法:全身麻酔手術を行った老年患者80例を選び、ランダムに実験群と対照群に分け、各群各40例、実験群に0.4μg/kg負荷用量のデクスメデトミジンを0.4μg・kg-1・h-1デクスメデトミジンを投与した。対照群は等容量の生理食塩水を与えた。2群の脳電気双周波数指数(BIS)、鎮痛剤量、手術麻酔及び覚醒関連指標、手術前後の簡易知能状態検査(MMSE)スケールスコア及び術後認知機能障害の発生率を比較する。結果:両群のBISに有意差はなかった(P>0.05)が、実験群のレミフェンタニル、プロポフォールの用量はコントロール群より明らかに低かった(P<0.05)。両群の手術時間、麻酔時間及び自発呼吸回復時間には有意差が認められなかった(P>0.05)が、実験群の覚醒時間は明らかに対照群より低かった(P<0.05)。実験群の騒動の発生率は対照群より顕著に低かった(P<0.05)。2群の術前MMSEスコアに有意差はなかった(P>0.05)が、術後1日、術後7日両群のMMSEスコアは術前より顕著に低下し(P<0.05)、術後対照群のMMSEスコアは実験群より顕著に低かった(P<0.05)。対照群の術後1日、術後7日の認知機能障害の発生率は実験群より顕著に高かった(P<0.05)。結論:デクスメデトミジンは老年全身麻酔手術患者の麻酔覚醒の質を有効に改善でき、覚醒期の騒動を予防し、同時に患者の認知機能に対して明らかな保護作用がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 老年 ,  *全身麻酔 ,  *患者 ,  *麻酔 ,  *覚醒 ,  保護作用 ,  鎮痛薬 ,  *老人 ,  フェノール類
準シソーラス用語： 有意差 ,  スコア ,  ミニメンタルステート検査 ,  対照群 ,  *認知機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 老人医学  (GC09000X) ,  神経系の疾患  (GN03000O)

物質索引 (2件)： プロポフォール ,  レミフェンタニル

タイトルに関連する用語 (7件)： デクスメデトミジン ,  高齢者 ,  全身麻酔 ,  患者 ,  覚醒 ,  動揺 ,  認知機能